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本日記で納めるには長かったり硬かったりする文章の置き場所。
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#11「control(未来)」
 
最終的な全体の感想を最初に書いてしまうと、
「収まるところに収まったんだけど
 細かいところでいろいろ物足りないなぁ」。
 
 
いちばん期待していた
「三國越えの後に掴む(切り開く)未来」も、
その次に期待した
「真朱との出逢い直し」も無かった…というのも差し引いても、
ちょっとぼんやりしてるなぁ、という印象。
 
 
公麿が買い戻した未来は、
ドル立てにこそなってはいるものの、
明らかに三國との最終決戦時点よりも…と言うか、
この作品の開始時点よりも幸福な未来。
 
どうしてそうなった。
 
極東金融街が消滅したからか?
 
羽奈日らしき保母さんが羽奈日だとすれば、
作品開始時点より数年経過してることになるけど
そこでの公麿がどういう状況なのかもわからないし…。
 
極東金融街が消滅したにも関わらず真坂木が居るのわからないし、
しかも「用があればいつでも呼べ」とすら言う。
呼んだとしてどこかに連れて行くのか?
 
 
公麿が買い戻した未来では、
極東金融街が無くなるという未来をキャンセルされているのだろうか。
仮にそうだとして、でもドル立てにはなっているから、
円には価値がない(あるいは存在そのものがない)ことになってるわけで、
金融街が存在する(できる)理由が、今度はわからない…。
 
 
公麿はどこまで買い戻せたのか。
 
 
父親のアセットが真朱と酷似していた理由は?
Qが貴子の投影らしき存在だったことも、
これに絡んでる気がするのだが…。
 
アセットはアントレの未来ということだけど、
直接自分の投影ではなくて、思念の具現化なのか?
だとすれば、人型でないアセットを持ってたアントレは何を思っていた?
 
 
 
わからんことだらけだ(笑)
 
どの作品でもわからないことはあるもんだけど、
そういうのを吹き飛ばすような終わり方をしてくれれば別に気にしない。
 
しかし、この作品は、ちょっと、吹っ飛ばせなかったな…。
 
 
 
三國と公麿のディールは富野ガンダムみたいで良かった(笑)
 
真朱とのキスは良かったけど、
ごめん、あのムーディー(笑)な曲で爆笑してしまった(爆
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