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本日記で納めるには長かったり硬かったりする文章の置き場所。
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第12話「宇宙人」
 
全面にそういうものを出しはしなかったけど、
やはり3人の卒業を意識するトオルが、何というか…。
可愛いとも可哀想とも切ないとも違って、
だけどそのどれもが含まれている、
名前が見つからない感情になる。
埋め難き、学生の学年差。
 
…まぁ、仮に出したところで
にっこり笑って「大丈夫だよ」って言うるんに
(その刹那だけかも知れないけど)かき消されるんだよな。
そして、たぶんトオルもそのことを自覚してるから
一人で抱えてるわけで。
 
これを踏まえて。
 
MOZ BURGERでのやり取りや、
掃除してる場所に迎えにくるるんを観ると
(ここでのユタカ良かった)
やっぱり少し(暗いものではない)陰を感じる。
 
宇宙人のところで流れた挿入歌が
ピンクレディーのUFO調だったのはいい狙い(笑)
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第23話「灰染めのチェスにチェックメイトを告げる」
 
モンストル・シャルマンって、ただの象徴でしかないのか。
 
なぞらえるもの、自分を嵌め込む枠がないのであれば、
ヴィクトリカの腹は決まってるよなぁ。
一弥が側に居ようと居まいと。
コルデリアが助けに(入れ替わりに)入ろうと入るまいと。
 
意思の存在に気付かなかったのか、
あるいはそれでも従わせられるとでも思ったのか…。
ブロワ、浅いわー。
 
 
ロスコーは、まぁギリギリ踏みとどまるでしょう。
コルデアリアを結果として奪い去るヴィクトリカが憎い、というのは
筋違いであること、
そしてヴォクトリカを手にかけるなど
コルデアリアが望んでいないことくらいわかっているハズ。
 
 
 
一弥は、これ、日露戦争か。
ロシア入りしてると言うことは、
大陸を駆け抜けて馳せ参じる可能性はゼロではないな。
 
あの時代に上官に逆らって装飾品(指輪)を守るというのは
よほどのことだよねー。
一弥、よく頑張った。
第11話「あの夏に咲く花」
 
めんまは、最後まで他の人のことを考えてたのな。
 
神社に集まっての独白大会。
かくれんぼ。
手紙。
 
非常に良かった。
泣いた。
 
 
明けて24日から、
ノイタミナショップの秘密基地で、
アレやってたら、粋だな。
#11「control(未来)」
 
最終的な全体の感想を最初に書いてしまうと、
「収まるところに収まったんだけど
 細かいところでいろいろ物足りないなぁ」。
 
 
いちばん期待していた
「三國越えの後に掴む(切り開く)未来」も、
その次に期待した
「真朱との出逢い直し」も無かった…というのも差し引いても、
ちょっとぼんやりしてるなぁ、という印象。
 
 
公麿が買い戻した未来は、
ドル立てにこそなってはいるものの、
明らかに三國との最終決戦時点よりも…と言うか、
この作品の開始時点よりも幸福な未来。
 
どうしてそうなった。
 
極東金融街が消滅したからか?
 
羽奈日らしき保母さんが羽奈日だとすれば、
作品開始時点より数年経過してることになるけど
そこでの公麿がどういう状況なのかもわからないし…。
 
極東金融街が消滅したにも関わらず真坂木が居るのわからないし、
しかも「用があればいつでも呼べ」とすら言う。
呼んだとしてどこかに連れて行くのか?
 
 
公麿が買い戻した未来では、
極東金融街が無くなるという未来をキャンセルされているのだろうか。
仮にそうだとして、でもドル立てにはなっているから、
円には価値がない(あるいは存在そのものがない)ことになってるわけで、
金融街が存在する(できる)理由が、今度はわからない…。
 
 
公麿はどこまで買い戻せたのか。
 
 
父親のアセットが真朱と酷似していた理由は?
Qが貴子の投影らしき存在だったことも、
これに絡んでる気がするのだが…。
 
アセットはアントレの未来ということだけど、
直接自分の投影ではなくて、思念の具現化なのか?
だとすれば、人型でないアセットを持ってたアントレは何を思っていた?
 
 
 
わからんことだらけだ(笑)
 
どの作品でもわからないことはあるもんだけど、
そういうのを吹き飛ばすような終わり方をしてくれれば別に気にしない。
 
しかし、この作品は、ちょっと、吹っ飛ばせなかったな…。
 
 
 
三國と公麿のディールは富野ガンダムみたいで良かった(笑)
 
真朱とのキスは良かったけど、
ごめん、あのムーディー(笑)な曲で爆笑してしまった(爆
第12章「かなこさんの誕生日」
 
かなこ、本当に面倒くさいなぁ(笑)
誕生日アピール、遠いうえにわざとらしい(笑)
 
鞠也の指摘がもっとも過ぎる(笑)
トリプル・ブッキングどうするんだろ、と思ったもん。
神父についてはまぁいいかと思ってたけど。
 
しかし、きちんと察して、匂わせて、
いつの間にやら周囲との連携まで取ってのサプライズパーティですよ。
天の妃には女神しか居ないな!
 
パーティを合同にする提案をしたことを考えると、
鞠也のキスは本当にプレゼントであり、
時分がしたかったのでは、とも取れるが、
どんなもんですかね。
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