本日記で納めるには長かったり硬かったりする文章の置き場所。
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その四十三「おりんくの一のさだめ」
くの一おりんの話でした。
「目的のためなら一切の情を捨て、
手段を選ばないのが一流のくの一」
という考え方への葛藤と、
進む道が違っても消えない友情で繋がるこももとの関係。
姫さま(未登場)を狙う刺客の目を欺くため、
容姿が似ていることから囮を依頼されるこもも。
依頼したのは姫さまを無事に移動させる任に就いた
おりんと、先輩くの一のおさと。
おさとの考え方は
「目的のためなら一切の情を捨て、
手段を選ばないのが一流のくの一」
に立っているから、
作戦の立案から非常時の決断まで、合理的で無駄がない。
その考え方に違和感を抱くおりんが、
ただ反発するだけじゃなくて
そこに、ともにくの一の修行に励んだこももを絡めたことが
この話のキモですよね。
昔一緒に練習した合わせ技を咄嗟に繰り出せたところ、
別れの場面でツンツンしているところなど、
おりんとこももの関係性が上手く出ていて、
かつ、おさとに対するおりんの
「若さ(青臭さ)」という部分の強調にもなっていて、
良かったと思います。
刺客との橋の上での一戦も、
迎撃の仕方が理にかなっていて地味に良かったw
ところで、この作品、5クール目以降があるような気がしてきた。
くの一おりんの話でした。
「目的のためなら一切の情を捨て、
手段を選ばないのが一流のくの一」
という考え方への葛藤と、
進む道が違っても消えない友情で繋がるこももとの関係。
姫さま(未登場)を狙う刺客の目を欺くため、
容姿が似ていることから囮を依頼されるこもも。
依頼したのは姫さまを無事に移動させる任に就いた
おりんと、先輩くの一のおさと。
おさとの考え方は
「目的のためなら一切の情を捨て、
手段を選ばないのが一流のくの一」
に立っているから、
作戦の立案から非常時の決断まで、合理的で無駄がない。
その考え方に違和感を抱くおりんが、
ただ反発するだけじゃなくて
そこに、ともにくの一の修行に励んだこももを絡めたことが
この話のキモですよね。
昔一緒に練習した合わせ技を咄嗟に繰り出せたところ、
別れの場面でツンツンしているところなど、
おりんとこももの関係性が上手く出ていて、
かつ、おさとに対するおりんの
「若さ(青臭さ)」という部分の強調にもなっていて、
良かったと思います。
刺客との橋の上での一戦も、
迎撃の仕方が理にかなっていて地味に良かったw
ところで、この作品、5クール目以降があるような気がしてきた。
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