本日記で納めるには長かったり硬かったりする文章の置き場所。
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代表作を並べながら作家性に迫る。
…や、迫るという程大仰なもんじゃないかれど。
とにかく、大地監督の人間性の良さが見えて楽しい放送だった!
見ながら録画してたんだけど、
うっかりCPRM非対応のディスクをデッキに突っ込んでたらしくて
保存出来なかったのが本当に残念。
○こどものおもちゃ
原作をリアルタイムで読んでいて、アニメはだいぶ後から見た。
で、「こどちゃであそこまでギャグやったのってすげーなー」と思ってた。
りりかSOSが終わった直後で「正直、降りたかった」っていうのが
「降ろされるようなことやってもいいや」→「ギャグやっちゃえ」で
結果的に出世作となった、という話は
降りないように説得したプロデューサの話と共に興味深い。
脚本があって、そこに自分でギャグを足そうとする→
尺が足りない→
ハイテンポで詰め込もう、という構造なのか(笑)
○おじゃる丸
もう11年だそうな。
年間90本作ってて「そのほとんどが傑作」(本人談w)
MCの2人が「この話が好き」と挙げたサブタイトルにすかさず反応して
「ボクも好きです」と言える監督が本当に素晴らしいと思った。
○十兵衛ちゃん
1も2もリアルタイムで見てた。
毎週すげー楽しみでしたよ。
チャンバラ劇ということで、(十兵衛ちゃん製作時には監督自身は未体験だった) 殺陣の話に。
舞台演出をやった関係から大地監督自身も殺陣を習ったらしく、
スタジオで実演する流れに(笑)
衣装替えまでした上(笑)、大地作品に欠かせない声優の名塚香織も登場しての殺陣。
決まってます。
再び衣装を戻して(笑)
殺陣を習ったことがが実際に作品内に活きているか、という話。
十兵衛ちゃんが殺陣に触れる呼び水だけだったのはちと残念だけど、
実体験が作品に活きる、という話は
表現方法を問わず参考になる、あるいは共感できる話だと思う。
○今、そこにいる僕
リアルタイムで見てました。
超名作だと思う。
笑いが一切ないこの作品を作る動機は
「ギャグをやり続けて飽和状態になりつつあったところに、
一度ギャグでないものをやってみれば
その後に作るギャグはとてつもなく面白いものになるんじゃないだろうか」
…ということだったそうです。
決して「こういうのをやりたい」というものから始まった製作ではなかったようなんですが、
動機はどうあれ、この作品が生まれた事実に俺は感謝したい。
作品紹介の映像が2分弱くらい流れたんですが、
それだけで泣けた。
V明けで大地監督も泣いてた(笑)
製作中、本当に(この作品に向き合うのが)辛かったそうで、
「見返したことがなかった」とのこと。
「戦場に『良しとするもの』は一個もない」
「(この作品を)作って良かったなぁ」
この2つは重い。
○ギャグマンガ日和
滅茶苦茶な作り方(台詞を先に全部録ってしまう)をしてるそうで、
切り貼りと絵で「間」を生み出しているとか。
ここで同作品にも出演している名塚香織が再度登場。
大地作品の「間」「ギャグ」についてのトーク。
「間、テンポが変わっちゃうからアドリブは禁止。
ギャグとは計算尽くのものだから」
「(監督以前の仕事で)2秒の間を求めて監督、助監督と喧嘩。
折れてくれなかったので降りた」
「ギャグって言っても、『演技』なんですよ」
非常に興味深い話だ。
確かに、一発芸じゃなくて声優さんによる演技だよな。
■笑いについて
判断基準は自分自身。
自分が面白いと思えないものを出す時は「わー、これ見られるのかー」となる。
自分をレベルが高いと思っている(笑)
原点は小2で読んだ「おそ松くん」
Q:ギャグアニメとは?
A:人生
作品紹介のV明けで
自分で笑ってたり、泣いてたりする様子や、
語り口が非常に印象的で、
作品以外で大地監督のことを知ったのはこれが初めてなんですけど、
好きになっちゃいました。
…や、迫るという程大仰なもんじゃないかれど。
とにかく、大地監督の人間性の良さが見えて楽しい放送だった!
見ながら録画してたんだけど、
うっかりCPRM非対応のディスクをデッキに突っ込んでたらしくて
保存出来なかったのが本当に残念。
○こどものおもちゃ
原作をリアルタイムで読んでいて、アニメはだいぶ後から見た。
で、「こどちゃであそこまでギャグやったのってすげーなー」と思ってた。
りりかSOSが終わった直後で「正直、降りたかった」っていうのが
「降ろされるようなことやってもいいや」→「ギャグやっちゃえ」で
結果的に出世作となった、という話は
降りないように説得したプロデューサの話と共に興味深い。
脚本があって、そこに自分でギャグを足そうとする→
尺が足りない→
ハイテンポで詰め込もう、という構造なのか(笑)
○おじゃる丸
もう11年だそうな。
年間90本作ってて「そのほとんどが傑作」(本人談w)
MCの2人が「この話が好き」と挙げたサブタイトルにすかさず反応して
「ボクも好きです」と言える監督が本当に素晴らしいと思った。
○十兵衛ちゃん
1も2もリアルタイムで見てた。
毎週すげー楽しみでしたよ。
チャンバラ劇ということで、(十兵衛ちゃん製作時には監督自身は未体験だった) 殺陣の話に。
舞台演出をやった関係から大地監督自身も殺陣を習ったらしく、
スタジオで実演する流れに(笑)
衣装替えまでした上(笑)、大地作品に欠かせない声優の名塚香織も登場しての殺陣。
決まってます。
再び衣装を戻して(笑)
殺陣を習ったことがが実際に作品内に活きているか、という話。
十兵衛ちゃんが殺陣に触れる呼び水だけだったのはちと残念だけど、
実体験が作品に活きる、という話は
表現方法を問わず参考になる、あるいは共感できる話だと思う。
○今、そこにいる僕
リアルタイムで見てました。
超名作だと思う。
笑いが一切ないこの作品を作る動機は
「ギャグをやり続けて飽和状態になりつつあったところに、
一度ギャグでないものをやってみれば
その後に作るギャグはとてつもなく面白いものになるんじゃないだろうか」
…ということだったそうです。
決して「こういうのをやりたい」というものから始まった製作ではなかったようなんですが、
動機はどうあれ、この作品が生まれた事実に俺は感謝したい。
作品紹介の映像が2分弱くらい流れたんですが、
それだけで泣けた。
V明けで大地監督も泣いてた(笑)
製作中、本当に(この作品に向き合うのが)辛かったそうで、
「見返したことがなかった」とのこと。
「戦場に『良しとするもの』は一個もない」
「(この作品を)作って良かったなぁ」
この2つは重い。
○ギャグマンガ日和
滅茶苦茶な作り方(台詞を先に全部録ってしまう)をしてるそうで、
切り貼りと絵で「間」を生み出しているとか。
ここで同作品にも出演している名塚香織が再度登場。
大地作品の「間」「ギャグ」についてのトーク。
「間、テンポが変わっちゃうからアドリブは禁止。
ギャグとは計算尽くのものだから」
「(監督以前の仕事で)2秒の間を求めて監督、助監督と喧嘩。
折れてくれなかったので降りた」
「ギャグって言っても、『演技』なんですよ」
非常に興味深い話だ。
確かに、一発芸じゃなくて声優さんによる演技だよな。
■笑いについて
判断基準は自分自身。
自分が面白いと思えないものを出す時は「わー、これ見られるのかー」となる。
自分をレベルが高いと思っている(笑)
原点は小2で読んだ「おそ松くん」
Q:ギャグアニメとは?
A:人生
作品紹介のV明けで
自分で笑ってたり、泣いてたりする様子や、
語り口が非常に印象的で、
作品以外で大地監督のことを知ったのはこれが初めてなんですけど、
好きになっちゃいました。
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