３ＤＳに触ってきた

秋葉原のヨドバシに体験コーナーがあって、
平日昼間ということで
ほぼノータイムで触れそうだったので、触ってきた。
　
ソフトはNintendogs。
上画面右脇にあるスライダーを「３Ｄ」へとスライドさせる。
　
お、確かに飛び出して見える。
　
　
　
　
　
感想はそれだけ。
　
飛び出して見える上画面の犬を撫でるために
下画面でタッチペンを操作してみたけど、
撫でている実感に乏しかった。
　
誇張なしに、手にした本体を５秒でディスプレイに戻して、
その場を後にしました。
　
　
　
こうなることは、予想出来ていた。
　
３ＤＳの発表当初から、
飛び出すことが、表現方法や楽しみ方に革命的な何かをもたらすとは
イマイチ思えないるのよね。
　
マンガもそうだけど「２Ｄの作法」みたいなのがあって、
ゲームやＴＶ番組って、それに則ったものだと思うんだ。
　
３Ｄが技術的に可能になって、新しく「３Ｄを前提にした」作法が
これから出来てくるんだろうけど、
その過程に立ち会って、
熟成していくのを楽しみたい、未来を見届けたい
…という思いを、俺は抱けそうにないし、
実のところ、新しい作法が出来上がるのかを怪しんですらいる。