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本日記で納めるには長かったり硬かったりする文章の置き場所。
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#4「私の名前をあげる」
 
プールではしゃぐクラスメイトたち(中1)に
「子供ね」と冷ややかな視線の千葉さんと、
ビキニで登場のちーちゃん(笑)
 
 
千葉さん→修一にはマコ、
修一→高槻さんには千葉さん、が、
それぞれきっかけになっていたね。
 
しかし、この状況の千葉さんを「可愛い」と言えるマコは
ここに限ってはおよそ中1とは思えないな(笑)
 
 
修一の、思いが、千葉さんに聞かれたことでハッキリした。
これ、即ち、話の焦点がハッキリしたということだよね。
女の子になりたくて、女の子として男の子の高槻さんが好き。
 
千葉さんは…コントロールしようとしてるのはわかるけど、
ところどころでやっぱりまだ中1だよねぇ。
修一の思いを知って、おそらく自分でも気付いてない感情で当たってしまったり、
その前に問い質したのもそうだけど。
これは、まぁ、しょうがない。
「私にロミオを」もわかる。
(彼女の場合、「私にロミオを」は、
 ある程度オトナになってもついてでる言葉だと思うが)
 
 
高槻さんは……わかっててかわしてるにしては、
ちょっと振る舞いが気をもたせるよなぁ。
買い物に誘うのもそうだし
(これは小学生の頃から
 秘密を共有する者としてそうしてるんだろうけど)
誘い方が外から大声張るのもそうだし、
名前の取り替えもそう。
 
名前の取り替えで言うと、倒錯劇の脚本について、
修一が自分の願望を書くことになるのを、
千葉さんが予見出来てない風だったのがちょっと意外だった。
 
話戻して。
 
高槻さんは「わかってない」ってことは無いと思うのよねぇ。
1度告白されてるわけだし、
同じ悩みを抱える者として立場の置き換えは比較的容易だと思うし。
 
あ、高槻さんとユキさんとの関係って何なんだろう。
ここがよくわからん。
 
ユキさんについてはちょっと思ってて、
公式で確認したらやっぱり元・男だった(笑)
 
まぁ、そこはそうだよねぇ。
 
 
 
担任の先生乙。
修一やら高槻さんやら千葉さんやらちーちゃんやらを
担任として見なければいけないのは大変だと思うけど(苦笑
それを抜きにしても、劇の脚本を書く作業について
「増員」という選択肢はあり得ないでしょ(笑)
よりまとまりづらくしてどうする(笑)
 
真穂は勘違いしてるな。
安那は修一を気に入ってるだろ(笑) 
 
 
 
冒頭、水泳の授業で
丸くなって潜った高槻さんは
明らかに胎児のイメージだよねぇ。
 
これがあって、修一の告白があるというのは
彼女の男性性の表現について意味があるのだと思う。

 
 
 
それにしても、「私の名前をあげる」って。
素敵なフレーズだな。
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