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第10話「僧院へ」

クライマックス3週目。
僧院施設内で交差する想い。
 

 
バローとモーランの関係がよくわからない。
モーランも、言ってみれば作品で、
しかもフリュネになれなかった「失敗作」なのに、
世界へ対する立場を二人だけの時も尊重してるのかしら…。
モーランを番号で呼ぶバローが、彼女に気圧されてるのは何とも。
 
 
モーランがフリュネを妬むのはよくわかる。
失敗作ながらも課せられた使命として「世界を守る」し、
それは同時に自分を選ばなかった(フリュネを選んだ)
「世界への復讐」なんだな…。
(世界が選んだフリュネを鍵としてしまう=失くしてしまう)
 

フリュネが自害出来ないのは、まぁしょうがないよね。
結局、最優先はクレインだから。
僧院とロスト・ミレニアムの戦いが止まらず、
フラクタル・システムの再起動も無いとなれば
クレインを守るという目的は果たされないからね。
 
 
クレインの、グラニッツ一家への仲間宣言と、
スンダと二人で交わした飛行船での会話、良かったなぁ。
彼にもたらされた変化と、
この作品の軸がよく詰まっていると思う。
 ダナーでの生活が育んだ関係は、
クレイン、フリュネ、ネッサの間にある「特別」とは、
また別の「特別」なんだよね。
 
 
スンダ、エンリは良い覚悟と振る舞いだ。
 

スンダ以上に先を見ていたのはディアスだったけど、
(鍵たるフリュネとネッサの破壊)
コマが彼ではなくスンダの元に在ったということだね。
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