本日記で納めるには長かったり硬かったりする文章の置き場所。
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#10「10+11」
学園祭の出し物の話になるまでは、
まぁそうなるよね…という展開。
修一は少し勘違いしてる部分もあるけど
(可愛いか否かではない)
父、高槻さん、瀬谷くん、ちーちゃん…。
安那ちゃんもまた戦ってるしさー。
みんないい人だよー。
真帆とモモは、まぁしょうがないけどね…。
脚本を修一がやることになって、
授業以外では教室に出入りして周囲からは「カントク」か。
春先から学祭前(7月辺りか)まで、というのは、
クラスメイトは割合早く事態を消化したように思う。
勿論、消化出来てないのも居るだろうけど。
ところで、1年時の倒錯劇を差しての
税所先生「悪かった」は大失言だよなー。
この状況であれを「悪かった」と思ってしまうのか…。
土居が高レベルで安定の腹立たしさ。
「似合ってた」
「根に持ってんのか?」
前者はこの事態に自分は関与してないこと、
後者は自分の中では済んだことになっていることの証左でしょ。
サイテーだ、こいつ。
修一、ナイス嫌い宣言。
誰か、真帆×瀬谷くん(女装)の薄い本を!
早く!!
学園祭の出し物の話になるまでは、
まぁそうなるよね…という展開。
修一は少し勘違いしてる部分もあるけど
(可愛いか否かではない)
父、高槻さん、瀬谷くん、ちーちゃん…。
安那ちゃんもまた戦ってるしさー。
みんないい人だよー。
真帆とモモは、まぁしょうがないけどね…。
脚本を修一がやることになって、
授業以外では教室に出入りして周囲からは「カントク」か。
春先から学祭前(7月辺りか)まで、というのは、
クラスメイトは割合早く事態を消化したように思う。
勿論、消化出来てないのも居るだろうけど。
ところで、1年時の倒錯劇を差しての
税所先生「悪かった」は大失言だよなー。
この状況であれを「悪かった」と思ってしまうのか…。
土居が高レベルで安定の腹立たしさ。
「似合ってた」
「根に持ってんのか?」
前者はこの事態に自分は関与してないこと、
後者は自分の中では済んだことになっていることの証左でしょ。
サイテーだ、こいつ。
修一、ナイス嫌い宣言。
誰か、真帆×瀬谷くん(女装)の薄い本を!
早く!!
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第10話「僧院へ」
クライマックス3週目。
僧院施設内で交差する想い。
バローとモーランの関係がよくわからない。
モーランも、言ってみれば作品で、
しかもフリュネになれなかった「失敗作」なのに、
世界へ対する立場を二人だけの時も尊重してるのかしら…。
モーランを番号で呼ぶバローが、彼女に気圧されてるのは何とも。
モーランがフリュネを妬むのはよくわかる。
失敗作ながらも課せられた使命として「世界を守る」し、
それは同時に自分を選ばなかった(フリュネを選んだ)
「世界への復讐」なんだな…。
(世界が選んだフリュネを鍵としてしまう=失くしてしまう)
フリュネが自害出来ないのは、まぁしょうがないよね。
結局、最優先はクレインだから。
僧院とロスト・ミレニアムの戦いが止まらず、
フラクタル・システムの再起動も無いとなれば
クレインを守るという目的は果たされないからね。
クレインの、グラニッツ一家への仲間宣言と、
スンダと二人で交わした飛行船での会話、良かったなぁ。
彼にもたらされた変化と、
この作品の軸がよく詰まっていると思う。
ダナーでの生活が育んだ関係は、
クレイン、フリュネ、ネッサの間にある「特別」とは、
また別の「特別」なんだよね。
スンダ、エンリは良い覚悟と振る舞いだ。
スンダ以上に先を見ていたのはディアスだったけど、
(鍵たるフリュネとネッサの破壊)
コマが彼ではなくスンダの元に在ったということだね。
クライマックス3週目。
僧院施設内で交差する想い。
バローとモーランの関係がよくわからない。
モーランも、言ってみれば作品で、
しかもフリュネになれなかった「失敗作」なのに、
世界へ対する立場を二人だけの時も尊重してるのかしら…。
モーランを番号で呼ぶバローが、彼女に気圧されてるのは何とも。
モーランがフリュネを妬むのはよくわかる。
失敗作ながらも課せられた使命として「世界を守る」し、
それは同時に自分を選ばなかった(フリュネを選んだ)
「世界への復讐」なんだな…。
(世界が選んだフリュネを鍵としてしまう=失くしてしまう)
フリュネが自害出来ないのは、まぁしょうがないよね。
結局、最優先はクレインだから。
僧院とロスト・ミレニアムの戦いが止まらず、
フラクタル・システムの再起動も無いとなれば
クレインを守るという目的は果たされないからね。
クレインの、グラニッツ一家への仲間宣言と、
スンダと二人で交わした飛行船での会話、良かったなぁ。
彼にもたらされた変化と、
この作品の軸がよく詰まっていると思う。
ダナーでの生活が育んだ関係は、
クレイン、フリュネ、ネッサの間にある「特別」とは、
また別の「特別」なんだよね。
スンダ、エンリは良い覚悟と振る舞いだ。
スンダ以上に先を見ていたのはディアスだったけど、
(鍵たるフリュネとネッサの破壊)
コマが彼ではなくスンダの元に在ったということだね。
第11話「ゲット・レディ」
シリアスに作戦行動(ただし箒が誰の目にも浮かれている)→
「護る」強さを感じさせる一夏→
作戦失敗→
落ち込む箒→
焚きつけた上に共に(そして勝手に)出撃する4人
ふむ。
なかなかアツい流れで良かったと思います。
ただ、箒の描写についてはちょっとどうかな、と思った。
浮かれていたのは、赤椿を手に入れたことは勿論あるけど、
一夏と作戦行動を取れることもあったと思うんだよね。
作戦開始時の、いつもの調子のやり取りがその証左。
んで、にも関わらず、
密漁船を護った一夏に対して
チカラの在り方を自問するだけってのはなぁ。
まずもって作戦である以上、箒の判断は間違ってない。
だから、チカラ(暴力)を振り回したわけでは決して無い。
「護る」ということにおいて、
一夏のような考え方もある、というだけの話なんだよね。
そこを思い詰めることに終始してしまって、
「一夏の判断を見て隙を作ってしまったことで
結果、大切な一夏に怪我を負わせてしまった」ことを
悔いる部分が皆無ってのは、
ヒロインとして問題なんじゃないかなぁ…。
あとは、細かいこと言えば
本部は何してるの?馬鹿なの?とか、
山田先生も休めよとか
教師連中が補足出来てない敵を補足してるラウラwwwとか、
箒たちが敵と向かい合って一撃入れるまで
勝手に出撃してたことに気づいてない教師連中のザルぶり
…といった感じでしょうか。
シリアスに作戦行動(ただし箒が誰の目にも浮かれている)→
「護る」強さを感じさせる一夏→
作戦失敗→
落ち込む箒→
焚きつけた上に共に(そして勝手に)出撃する4人
ふむ。
なかなかアツい流れで良かったと思います。
ただ、箒の描写についてはちょっとどうかな、と思った。
浮かれていたのは、赤椿を手に入れたことは勿論あるけど、
一夏と作戦行動を取れることもあったと思うんだよね。
作戦開始時の、いつもの調子のやり取りがその証左。
んで、にも関わらず、
密漁船を護った一夏に対して
チカラの在り方を自問するだけってのはなぁ。
まずもって作戦である以上、箒の判断は間違ってない。
だから、チカラ(暴力)を振り回したわけでは決して無い。
「護る」ということにおいて、
一夏のような考え方もある、というだけの話なんだよね。
そこを思い詰めることに終始してしまって、
「一夏の判断を見て隙を作ってしまったことで
結果、大切な一夏に怪我を負わせてしまった」ことを
悔いる部分が皆無ってのは、
ヒロインとして問題なんじゃないかなぁ…。
あとは、細かいこと言えば
本部は何してるの?馬鹿なの?とか、
山田先生も休めよとか
教師連中が補足出来てない敵を補足してるラウラwwwとか、
箒たちが敵と向かい合って一撃入れるまで
勝手に出撃してたことに気づいてない教師連中のザルぶり
…といった感じでしょうか。
第十一話「ドラゴンクライシス」
意識する2人、友人に相談、憂慮するオトナ、
発症、お手上げ、同類の助け、葛藤、抜け殻。
流れは良かった。
三話以来の及第点以上でした。
また、竜司自身がロスト・プレシャスであり、
その能力故にドラゴンを破滅に導く存在…という設定は
超えるべき障害として非常に良い設定だと思います。
まぁ、細かい部分でやっぱりナンダカナと思ってしまって、
良い流れだなーとは感じつつも
のめり込んでは観られなかったのですが…。
まず、最大の原因として、
敵(と思しき)サフィの言うがままに
成竜の儀を行ったことがある。
これがあるので、竜司や英理子さんがどんだけ心配したところで
「いやお前らの意識の甘さが招いたことじゃん。
これまでも随分とやらかしてたよ?」
となってしまうんだよね。
自分で事態を招いておいて、
救いの手を差し伸べるオニキスについての竜司のあの態度。
平時であれば、信用ならん相手だし言ってることも呑めないけどさ、
ローズの無事が最優先なんだからねぇ。
どうなるかわからないことは何も考えず実行して、
救いの手には疑いで向き合ってりゃ世話ねーな、と。
次、英理子さん。
まず、何故自分たちだけで解決しようとするのか。
すぐにソサエティのラボに連れていかない判断が理解出来なし。
ソサエティのドラゴンについての姿勢に色々懸念があるんだろうけど、
そんなもんはローズが無事であることが前提でしょ。
その前提が崩れかけてるのに何を躊躇することがあるのか。
それから、ソサエティのトッウシークレットの「更に奥」のページに
他人(英理子さん)のPCでアクセスするビアンカ。
……君田の、そういうところが駄目なんだよ(苦笑
あとは、竜司が真人に相談するところかなー。
配置的に真人しか居ないけど、
相談を持ち掛ける相手として描かれてきたかといえば
どう間違ってもそうとは言えないよねー。
ローズが実咲に行ったことと、
実咲が竜司に屋上でした会話に関しては、
積み重ねが活かされてるけれども。
(積み重ね方はまだ脇が甘いと思うけど)
意識する2人、友人に相談、憂慮するオトナ、
発症、お手上げ、同類の助け、葛藤、抜け殻。
流れは良かった。
三話以来の及第点以上でした。
また、竜司自身がロスト・プレシャスであり、
その能力故にドラゴンを破滅に導く存在…という設定は
超えるべき障害として非常に良い設定だと思います。
まぁ、細かい部分でやっぱりナンダカナと思ってしまって、
良い流れだなーとは感じつつも
のめり込んでは観られなかったのですが…。
まず、最大の原因として、
敵(と思しき)サフィの言うがままに
成竜の儀を行ったことがある。
これがあるので、竜司や英理子さんがどんだけ心配したところで
「いやお前らの意識の甘さが招いたことじゃん。
これまでも随分とやらかしてたよ?」
となってしまうんだよね。
自分で事態を招いておいて、
救いの手を差し伸べるオニキスについての竜司のあの態度。
平時であれば、信用ならん相手だし言ってることも呑めないけどさ、
ローズの無事が最優先なんだからねぇ。
どうなるかわからないことは何も考えず実行して、
救いの手には疑いで向き合ってりゃ世話ねーな、と。
次、英理子さん。
まず、何故自分たちだけで解決しようとするのか。
すぐにソサエティのラボに連れていかない判断が理解出来なし。
ソサエティのドラゴンについての姿勢に色々懸念があるんだろうけど、
そんなもんはローズが無事であることが前提でしょ。
その前提が崩れかけてるのに何を躊躇することがあるのか。
それから、ソサエティのトッウシークレットの「更に奥」のページに
他人(英理子さん)のPCでアクセスするビアンカ。
……君田の、そういうところが駄目なんだよ(苦笑
あとは、竜司が真人に相談するところかなー。
配置的に真人しか居ないけど、
相談を持ち掛ける相手として描かれてきたかといえば
どう間違ってもそうとは言えないよねー。
ローズが実咲に行ったことと、
実咲が竜司に屋上でした会話に関しては、
積み重ねが活かされてるけれども。
(積み重ね方はまだ脇が甘いと思うけど)
第十話「オトナの儀式」
オニキスの婚約者を名乗るサフィなるブルードラゴンが現れ、
ローズの意識を引っ掻き回した話でした。
いちばん笑ったのは、戸倉の「おろしたての白衣」。
何で竜司、ローズ、英理子、アイ、実咲でバーベキューなんだろう。
車に武器積みっ放しって…。
そりゃ実咲にバレるよね、隠す気無いし。
ローズ一人で学校に行かせるなんて有り得ない…。
敵の言う事をそのまま実行してしまう神経。
変化を見せたローズに対しての根拠なき楽観。
パーティのシーン、
イシズさんて人及び戸倉、ビアンカを会話をしてる時の
音響が物凄く不自然だった。
秘書(を通じてのオニキス)の言うことは聞かないし
色んな意味で背伸びしたがりのサフィが
「そういう」キャラなのはわかるけど、
にも関わらず、彼女の登場シーンで殆ど笑えなかった。
一応、ローズが人間で言う思春期の女の子みたいな
感受性を持ったことで、
竜司との関係に何かしらの変化が生まれるだろうから
今後はそこも楽しみましょうね
…ってことなんだろうけど、
竜司の方がそこに追いついてないのはどうするんだろう。
(実咲への接し方を見ればその段階にあるとはとても言えないでしょう)
竜司、英理子、ローズの3人で、
いちばん真剣に物事を考えてるのはローズだと思う。
竜司の「ドラゴンだと他人に知られてはいけない」を
頑なに守ろうとするのは
純粋さ故で「考えている」のとは別物なんだろうけど。
ドラゴン、ロスット・プレシャス、ソサエティ、
各種機密(であろう)情報の管理、
自身の立場の認識とそれに見合った行動…。
竜司と英理子があまりにもこれらに関して
おバカさんなので、
ローズがいちばんマトモに見えてしまうんだよね。
チバテレビで3月14日に飛んだのが同20日に放送された分。
オニキスの婚約者を名乗るサフィなるブルードラゴンが現れ、
ローズの意識を引っ掻き回した話でした。
いちばん笑ったのは、戸倉の「おろしたての白衣」。
何で竜司、ローズ、英理子、アイ、実咲でバーベキューなんだろう。
車に武器積みっ放しって…。
そりゃ実咲にバレるよね、隠す気無いし。
ローズ一人で学校に行かせるなんて有り得ない…。
敵の言う事をそのまま実行してしまう神経。
変化を見せたローズに対しての根拠なき楽観。
パーティのシーン、
イシズさんて人及び戸倉、ビアンカを会話をしてる時の
音響が物凄く不自然だった。
秘書(を通じてのオニキス)の言うことは聞かないし
色んな意味で背伸びしたがりのサフィが
「そういう」キャラなのはわかるけど、
にも関わらず、彼女の登場シーンで殆ど笑えなかった。
一応、ローズが人間で言う思春期の女の子みたいな
感受性を持ったことで、
竜司との関係に何かしらの変化が生まれるだろうから
今後はそこも楽しみましょうね
…ってことなんだろうけど、
竜司の方がそこに追いついてないのはどうするんだろう。
(実咲への接し方を見ればその段階にあるとはとても言えないでしょう)
竜司、英理子、ローズの3人で、
いちばん真剣に物事を考えてるのはローズだと思う。
竜司の「ドラゴンだと他人に知られてはいけない」を
頑なに守ろうとするのは
純粋さ故で「考えている」のとは別物なんだろうけど。
ドラゴン、ロスット・プレシャス、ソサエティ、
各種機密(であろう)情報の管理、
自身の立場の認識とそれに見合った行動…。
竜司と英理子があまりにもこれらに関して
おバカさんなので、
ローズがいちばんマトモに見えてしまうんだよね。
チバテレビで3月14日に飛んだのが同20日に放送された分。