忍者ブログ
本日記で納めるには長かったり硬かったりする文章の置き場所。
[91]  [92]  [93]  [94]  [95]  [96]  [97]  [98]  [99]  [100]  [101
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

第九話「誤解の多い料理店」

これくらい野球に比重がかかってる方が好きです。
その意味で、七話、八話は物足りなかった。


布団の中の小梅が朝香の打者に対する配球のメモを見ていた。
…すげーテンション上がったわ。
こういう描写だよな!
素晴らしい。
写真は必要ないんじゃないかとも思うけど(笑)
(名前と顔を一致させるためなんだろうけど)

映像からいろいろ割り出してる乃枝、ほんと凄い。
やはり彼女の負う役割は重要。

少年たち相手に盗塁を刺す晶子さん・小梅バッテリーと
ベースカバーに入ってたのは環だった?
これもテンション上がった!
こういう描写だよな!
素晴らしい(2回目)

小梅がうっかり見られてしまった写真が高原ってのが
素敵な(笑)偶然だよね。
ほんと、これは三郎くんが気の毒過ぎる(爆
スタントやった銀幕、3回も観たのにね(笑
翌日、惚けてる小梅と呆けてる三郎くんも良いね(笑

朝香の校長の判断は、当時としては、まぁ普通なんだろうね。
女性に対しての目は特に。
(自分たちの意向を無視された野球部もかわいそうだけど、
これは現代でもありそう)

それでも校長に喰ってかかった岩崎、男前。
そして、丁度居合わせてくれた後援会長、カッコイイ。

性別による体力のハンデを負って野球をやることもだし、
「女だから」「女なのに」という観念との戦いも
この作品の大事なところだよね。

試合決まって合宿ですかー。
なんかそっち系のフラグな気もするが(苦笑
それでも野球への真剣さが描かれることに期待したい。


小梅、橋の向こうに叫んでないで追いつけよwww
近所に丸聞こえじゃねーかwww
このやり取りといい、
ハンカチ伝いに手を繋ぐことといい、
賭けにならない賭けといい、
小梅と三郎くん最高です(笑
悶え死にしそうだよ、俺(笑
そしてジト目の晶子さんが見える…!(笑


あと、高原はもうほんとウザい(笑
フィクションだからギャグキャラで済ませられるけど、
実在したら(笑)とか付けられないよね(笑
PR
第47話「南海の大決闘!」

炎のストライカーを探すため、
豪炎寺かどうかを確かめるため、
監督が沖縄に先乗り、か…。
工作の匂いがしませんか?

雷門のフットボールフロンティアを制した時のメンツは
豪炎寺だと思い込んでるみたいだけど、
俺はそうは思わないなぁ。

注文通りに海に落ちてくれるメガネ(笑)
そして王道の流れでそれを助けるサーファーのヤツ(津波)。

2回も不意にボールぶつけられるわ、
鬼道に計算尽くの(笑)挑発をされるわ、
津波もほんとご愁傷さまでした(笑)
…ツナミブーストは、
津波が戦力になりそうなヤツという「フリ」 よりも、
「正義の鉄拳」完成への踏み台に見えたのよねぇ。


エイリア学園の中でもトップチームの座を巡っての
争いがあるのね…って、あと何チームあるんだよ(笑)
口ぶりからするに、まだ出てきてないチームの実力は
拮抗してるみたいだから、
残りチームすべてが雷門と戦うとは思わないけど…。

我が村に流れ着いたメッセージボトルを紹介。


----------


きょうの うんせい
すえきち
しごとうん あいてのきもちになれ
れんあい  まず かがみをみよ
きんうん  けんじつが よい
ボトルおみくじ はっこうじょ


----------


りょうしゅうしょ
テレビつきビデオ 1600ベル
みえないふく   460ベル
そこぬけなゆか  1750ベル
ごうけい     3810ベル
たぬきち しょうてん


----------


アルバイトぼしゅう
かんたんな ぶひんのくみたてです
じきゅう 800ベル
18さいから 55さいくらいの
けんこうな だんじょ
ゆうげんがいしゃ ニテンどう


----------


けいさんもんだい
きほんきゅう  28200ベル
ざんぎょう   32600ベル
しょとくぜい -15700ベル
さしひき    45100ベル
よくできました


----------


アルバイトぼしゅう
アットホームで りょうしんてき!
じきゅう3000ベルいじょう
ひばらいオッケー、ステキなアナタ
おまちしております!
ラウンジ おとこのかくれが

劇団大富豪
http://www.geocities.jp/gekidan_daifugo/

番外公演「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」

8月28日(金)14:00公演と8月30日(日)13:00公演の
2回観劇してきました。

あらすじと雑感です。


○あらすじ○
普段はそれぞれの仕事・興味を優先しバラバラな高梨家だが、
年に一度の家族旅行は全員参加。
今年も楽しい時間が訪れるハズだったが、
一家は道中で事故に遭い、
長女のほしみを除く5人は亡くなってしまう。

事故と時を同じくして、
ほしみの叔父である鉄平は事件に巻き込まれ、
刑事に追われる身となっていた。

鉄平の身を案じる妻・あやめと、
二人を助けるべく奔走するあやめの同僚の菊川。

ほしみと家族との繋がり、想い。
鉄平とあやめとの繋がり、想い。

一方通行を続けていた想いは、
「亡くなった家族が見える、話が出来る」という
ほしみにより、交わりを見ることとなる---。


----------


テーマは「絆」「家族愛」だと思います。

家族の一人一人を想うほしみの純粋な気持ちが求心力となり、
死別の後とは言えど、家族は繋がりを取り戻す。
あやめは鉄平が見えるようになる。

やはり愛は素晴らしい。
家族の絆って素晴らしい。
互いを想う気持ちって素晴らしい。

そういう話だった、と。


ただ、自分が受けた感じはだいぶ違ったものとなりました。

先に言ってしまうと、
「鉄平が救われる話だった」との印象を受けました。


主人公であるほしみの台詞からは、
家族がバラバラである現状を哀しく思いながらも、
一方通行であれ自分が相手を想っているのであれば
それでいいじゃないか、という
自己完結とも言えるものが感じられました。

それは、想いが通じるまで待ち続けられる強さ、という
解釈も出来ると思いますが、
いずれにせよ、想いが通じていないことによる
悲壮感、焦り、追い詰められた感じというものとは無縁です。

物語は事故の後に入院しているほしみ(と家族)と、
刑事から逃げる鉄平の、その状況に至る背景が
2つの軸として進んで行くのですが、
上記のようなほしみの精神状態、考え方に対して、
もう1つの軸である鉄平は
あらゆる意味で追い込まれています。

物語の最終盤で、
「ほしみは家族だから死んでいる人間も見える」ことに対し、
「あやめは家族なのに死んでいる鉄平が見えない」という
事態が起こります。

これは鉄平がいかに追い込まれていたかということの
暗示でもあるのですが、
この事態は、ほしみが考え方のベクトルを鉄平に諭すことで
解消されます。


自分としては、
ここがこの物語のいちばん重要なポイントだと思ってます。


ほしみは、その考え方ゆえに
時間の長短はあれ、いずれは家族との絆を取り戻せたと想うのですが、
鉄平の場合はそうはいかない。

そして、そんな鉄平にあやめとの絆を取り戻させたのは
ほしみの助言なのです。

この流れが、
「ほしみ一家の話は、ほしみが鉄平を諭す際に
説得力を持たせるためのものだった」
と、思わせました。

そう思わせた理由は、 
鉄平が追い込まれていた様子の描き方だと思ってます。

ここが丁寧て、鉄平がいかに追い込まれていたかがわかるからこそ
ほしみによる救いは大きなものであり、
その大きさゆえに、
たぶん脚本がテーマとして据えたであろうものよりも、
自分の中に強く印象づけられたのだ、と。



まぁ、そんな感じで、
「たぶん人とは違う解釈になったんだろうなぁ」と思いつつも、
(後述しますが、自分が吉本さんの演技が好きなことも
この解釈への影響が大きいかも知れない)
冒頭に挙げたようなテーマはしっかり感じられましたし、
実際に1回目の観劇の時には涙させて頂くほどに
良い舞台でした。


----------

以下、細かいことを箇条書き。

ブログの性質により
大富豪ver.(この記事です)ともいもいver.を用意しました。

興味をお持ち頂けましたら両方ご覧頂けると嬉しいです。

もいもいver.は↓こちら
http://blog.livedoor.jp/kanata_izumi/archives/51260099.html



○大富豪ver.

なるべくフラットな状態で観たいと思っているので、
サイトでの事前情報や公演パンフは
観劇前には目を通さないことにしています。
ですので、宮原さんが出てこなくてビックリしました(笑)

吉本さんの、
ちょっとヒネてて、
自嘲気味なところがあって、
だけどその立場で精一杯生きている
…という演技が好きだと
確信を持った。
今まで、宮原さんとの対比の中で観ていても感じてたのですが、
その対象が無い状態で観たことで、確信に変わりました。

新人さんが一気に増えたり、
演出が吉本さん(初演出だそうです)で
テンポがこれまでと変わってたりという点で
「番外公演」と銘打ったのがしっくり来てたと思います。

あやめさんへツッコミ(1)
「二人の人を同時に好きになりました」というメールに対し
「『私が好きな人』と『私を好きな人』」の話は
おかしくないか?(笑)

あやめさんへツッコミ(2)
「『私を好きな人』の方を向くことに決めた」と言うけど、
ゴメン、あれじゃ全然向いてるようには感じられない(笑)
そら鉄平も追い詰められるって(笑)

28日の終演後は稲田徹さんと少しお話させて頂きました。
役柄そのままじゃないか、という大らかな感じの方でしたし、
和泉の直前に話していた方との会話(近距離なので聞こえてしまう)からは
演じるということが好きなんだなぁ、というのが
伝わってきました。

30日の終演後は吉本泰洋さんとお話させて頂きました。
28日の時はタイミングが無かったので、
ここでお話出来て良かったです。
赤の劇団Tシャツはレアとのことなので
今後も公演の度に大事に着て行きます。

Tシャツ販売の告知は28日夜公演からとのこと。
忘れていたそうです(笑)

----------

関連?記事
【相沢舞さん】劇団大富豪【舞台出演】
http://blog.livedoor.jp/kanata_izumi/archives/51241696.html
ちょっと前に書いた、
「大富豪の舞台は全部観てるぜ」という
(何処に向けてなのかは不明な)アピール記事。
その四十四「辻斬りげんえもん」

辻斬りの犯人と間違われたげんえもんと助けるべく
あさたるたちが真犯人を捕まえるお話。


真犯人である人参のかつぞうは、
動機が歪んでますねぇ。
職人の仕事に対して待ちきれず「なんてもいい」とかぬかす
侍には閉口しますが、
だから復讐とか短絡的だし、
復讐の仕方も間違ってるしねぇ。

岡っ引きの屁三郎吹いたwww
まさかとは思ったけどやっぱり三男だったwww

頭巾で顔を隠してるのはまだしも、
「ちょっ」に冠しては辻斬りの手掛かりじゃないだろw


今回は、まぁ、置きに行った感じということで。
カテゴリー
アバウト
管理人:和泉彼方

まずははじめにを御一読下さい。
記事を読んで私に興味を持たれた方は
個人サイト萌え尽きて。へどうぞ。

mixiとネギま!SNSにも
同じ名前で登録しております。


最新コメント
[12/07 和泉彼方@管理人]
[12/06 MERIL]
[03/31 和泉彼方]
[03/31 和泉彼方]
[03/30 いすか]
最新トラックバック
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析
忍者ブログ ☆[PR]