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東京アニメセンターで開催されている、
「花咲くいろは」展示会に行って来ました。
 

 
東京アニメセンターの展示スペースが
御世辞にも広いとは言えず
(たぶん学校の教室よりも狭い)
しかもその半分のスペースでの開催なので
規模としては、大きめの書店での原画展くらいの感じです。
 
その限られたスペースに、
キャラクター原案、キャラクター表、ポスター各種(キャストサイン入り含む)、
台本、OP絵コンテ、ラジオ宛て?の作監イラスト色紙(緒花、巴さん)、
美術ボードなどが展示されていました。
 
自分が特に目をひかれたのは、美術ボードでした。
 
喜翆荘を中心に15点くらいあったんですが、
こう、雰囲気のある感じで、もっと点数を観たかったです。
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「あの花」の、超平和バスターズの秘密基地が
ノイタミナショップにて再現されている…ということで
(http://www.noitamina-shop.com/anohanaten.html)
行ってきました。
 
初日には「90分待ちになってる」という情報もあった上に
土曜日ということで、
待ちを覚悟して行ったのですが、
14時過ぎの店内は大混雑ほんのちょっと手前の盛況ながら、
ノータイムで入ることが出来ました。
 

 

 
感想は「ま、こんなもんかな」という非常に覚めた感じ(笑)
 
ノイタミナショップがテナントの1つに過ぎず、
規模については期待出来ないことがわかっていたのと、、
やはり混んでいるのでゆっくりは観られないというのとで、
どうしてもテンションが上がり切りませんでした。
 
ゆっくり出来たらまた印象変わるんだろうなー。
『サクラ大戦 巴里花組&紐育星組ライブ2010 ~可憐な花々 煌く星々~』
(http://sakura-taisen.com/event/parisny_live2010/)
 
12月10日(金)~12月12日(日)(@青山劇場)
3日間・4公演の初日に行って来ました!
 
キャストの皆さま、スタッフ、関係者の皆さま、
参加された皆さま、お疲れ様でしたm(_ _)m
 
千秋楽の幕も降りましたので、
ネタバレアリでレポを書こうと思います。
 
----------
 
○開場前挨拶
大神、新次郎の両隊長と公平先生、べろさんが
入場待機列の前に現れたのは17:25頃。
寒い中、わざわざのご登場です。
 
…開場17:30なんだけど、まぁ、無理だよね(笑)
 
皆さま、爽やかに待機列のお客さんと挨拶、握手を交わしていかれます。
毎度のことながら、本番直前だってのに出てきてくれるというのは
嬉しいサービスですよね。
 
 
○前説、振り付け講座
開演(18:30)の5分前。
 
会場内に鐘の音が鳴り響きます。
何事?と思ったらステージにベロが登場。
 
少し遅れてシゾーも合流して、前説の始まりです。
 
……この前説ゾーンなんですけど、
とにかくシゾーが自由過ぎて酷かった(笑)(※褒め言葉)
 
軽妙な客いじりは勿論、
客席にカンナとレニが来ていること
(二人からは「居ない、居ない!」の声がステージにw)
ゲネプロにさくらが来てたことをサラッとバラしたり。
 
メル・シーが合流してからの振り付け講座でも
ベロが客席へ行う振りの説明にもいちいち茶化しを入れ、
「台本?何それ」状態(笑)
 
あまりに止まらなくてメルがちょっと涙目になるほど(笑)
 
なんとか「御旗のもとに」「地上の戦士」の振り付け講座を終え、
4人が退場。
 
いよいよ本編です。
 
----------
 
○第一幕
 
#_01/愛が香るころに(巴里、紐育メイン)
いきなりの新曲、新しい衣装!
……ちょ、グリ様のスカート短過ぎるだろwww
何よりも驚かされたのは、
「愛は めぐる いつも うつくしく」という
『夢のつづき』のフレーズが
歌詞はもちろん、メロディーまでもそのままに(!)
曲に織り込まれていたということ。
凄い…!!
15年間、一貫して作詞:広井王子、作曲:田中公平でやってきたとはいえ
これは離れ業だろ……。
こんなことが出来る技量と、
こんなことが出来るだけの積み重ねがあることに、
早くも泣きそうになった。
 
一曲目を終えて、短いストーリーパート。
 
巴里花組のショーを観に紐育星組がシャノワールにやってきた、という体。
互いに少しソリが合わなくて雰囲気が悪くなりかけたところで、
サニーの提案で
「巴里と紐育、どちらがよりお客さんを楽しませられたか
 ステージの上で決着をつけよう」
という流れになる。

 
#_02/夜の季節(エリカ、メル、シー)
#_03/カナリア(コクリコ、ロベリア)
#_04/ロマンス(グリシーヌ、花火)
 
まずは巴里のターン。
 
恋人たちの街・巴里らしい曲が続き、
最後はグリシーヌ・花火が恋人たちのロマンスを歌で紡いで締め。
男役・グリ様、女役・花火の組合わせは巴里最強だな、うん。
 

#_05/夜明け(ジェミニ、リカ)
#_06/ビバ!ハーレム(サジータ、昴)
#_07/タブー(ダイアナ、新次郎)
 
次いで、紐育のターン。
 
上手いな、と思ったのは、紐育の一曲目が
新しい一日の始まりを歌う「夜明け」であること。
これで巴里のターンから移り変わったことが歌詞からも見えるんだよね。
そして、サジータと昴の組み合わせは無双過ぎる…。
 
 
「タブー」が終わったところで、ステージには新次郎のみが残り
大神、サニー、メル、シー、ベロが加わってストーリーパートへ。
 
次いで巴里花組、紐育星組も合流し、
オープンカフェで二都市について
人々の価値観や性質の違いなどを語り合う。
 
話が夢に至ると、ジェミニが中央に進み出て歌へ。
 

#_08/ボクノユメ(ジェミニ、紐育)
曲の後半から、紐育星組のメンバーがコーラスに加わる
熱くて厚い構成。
 
 
今度は話が愛に至り、エリカが歌へ。
 

#_09/愛情いっぱい(エリカ)
この曲に入る直前に、
花火がエリカに「空気を読むことを覚えたほうがいい」と
おっとりとしつつ厳しいツッコミを入れる台詞があるんですけど、
その台詞があって、
話題が愛で、
歌われるのがこの歌ってのが上手い。
しっとりと、いかにも愛を歌うという雰囲気で愛をテーマにする曲だってあるのに、
ここでエリカらしく空気を読まないこのテンションの曲というところが
シビれる。
 
 
結局、
「違うところもあるけど似ているところもいっぱいあって
 だからいがみ合うようなことをするのはやめよう」
という流れになり、大団円の一曲に。

#_10/ここはパラダイス(ALL CAST)
劇場とショウについての歌なので
紐育星組の歌だけども巴里花組から見ても共通するんだよね。
大団円のしるしとしての位置に置くに相応しい。
 
 
----------
 
ここで一幕が終了。
 
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○3分間ショッピング
恒例の3分間ショッピング。
今回は新次郎、メル、シーの3人が担当。
 
タンブラー入り菓子とスポーツタオルの紹介をしてました。
 
3人と一緒に入場してきたものの、
捌け際まで無視され続けていたシゾーって怪人も居ました(笑)
 
----------
 
○20分間の休憩タイム
 
http://twitter.com/Sonozaki_mie/status/13179623193968640
Twitter覗いたら昴がツイートしていて噴いたw
 
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○第二幕

#_11/Try(サニーメイン)
金のジャケットを羽織って登場したサニーさんのターン!
両隊長、メル、シー、べろ、
間奏以降は巴里花組、紐育星組までもを従えての熱唱!
 
 
曲終わりで一度幕が降り、サニーさん、両隊長らの話。
ここもサニーさんのターン(笑)
 
時代はLIVEだ、サプライズだ、シャッフルをやろう、
似た者同士が自然に惹かれ合う、という流れで
第二幕はシャッフルユニットのステージである旨が語られる。
 

#_12/バウンティーハンター・リカ(リカ、エリカ)
#_13/恋の歌(グリシーヌ)
#_14/ある日青空を見上げて(ダイアナ)
#_15/魔法のように(コクリコ、ジェミニ)
#_16/マイボーイ(ロベリア、サジータ)
#_17/はじめてのことなのに(花火、昴)
 
曲間は曲を歌ったメンバーと次曲を歌うメンバーとが
ごくごく短いやり取りで笑わせてくれるシャッフル・タイム。
 
その中でも見どころと言えば、
やはり「マイボーイ」と「はじめてのことなのに」にかけて
女性陣に「誰のことが好きなのか」迫られるところでしょう(笑)
 

#_18/ミステリアス(メル、シー、コクリコ、リカ)
#_19/ZING ZING ZING(ジェミニ、ロベリア)
#_20/一緒にいたい(エリカ、ダイアナ)
#_21/天使の瞳(グリシーヌ、サジータ)
#_22/めぐりあう時(大神、新次郎)
 
このシャッフル・タイムには「チャレンジ枠」というのが
用意されているらしく(笑)
メル、シーがコクリコとリカにセクシーな歌とダンスを要求したり、
W隊長が前回のリベンジを果たしたり
…というのがあったのですが、
このブロックでのハイライトは間違いなく「天使の瞳」でしょう。
涙出てきた…。
 

歌い終えたW隊長が繋ぎのトークをして準備を整え、
(後で確認したらパンフ記載のセットリストには無かった)
サプライズな一曲をサニーさんが持ってきました。
 
 
#_23/奇跡の鐘(巴里、紐育)
レビュウ衣装で登場した10人には壮観。
そしてクリスマスを歌う歌唱は、やわらかで、あたたかくて……。
 
完全に涙腺崩壊した。
 
帝都花組の曲ではあるけど、そもそもの文化としては西欧のそれで、
その点で巴里が歌うことには違和感もないし、
季節を考えても持ってきておかしくない曲なんだよね。
 
「帝都の曲」ということで完全にアタマから外れてたけど…。
素晴らしかった。
 

ステージ上に両隊長、サニーさん、メル、シーが残って
まとめのトーク。
 
勝負なんかどうだって良くて、
我々がすべきことは、
花組、星組が力を出せるように、それをそのまま客席に届けるように、
そのための努力を常に続けることだ。
(byサニーさん)
 
 
#_24/地上の戦士(紐育星組)
#_25/御旗のもとに(巴里花組)
 
カーテンコール的な感じで、ゲーム主題歌の2曲。
やはり盛り上がる。
 
こういう、立ち返れるものを持っていると、
ほんと、強いな、と思う。
 

#_26/巴里よ、目覚めよ(ALL CAST)
フィナーレをやltてから、アンコール的な位置付けで。
繰り返されるフレーズが力強くて、燃えますね。
 
 
----------
 
休憩の20分を込みでほぼ3時間ジャストのステージが終了。
 
巴里花組と紐育星組の掛け合いは楽しかったし
(LIVEという形式に慣れてきたのか、
 明らかに曲間の部分が過去よりも楽しく仕上がってる)
サクラ大戦というタイトルが積み重ねてきたものを感じられたし、
演者さんは何方も素晴らしいパフォーマンスだったし、
本当に素敵なステージでした。
 
千秋楽に発表された、
来年10月7日(金)三都市合同武道館LIVEも、
行くしかないよね。
 
チケ大頑張る!
本日は、下北沢は風知空知にて行われた、
倉田雅世さん主催のイベント
「ねじまきCafe vol.3~リベンジするんデス!」に
参加して来ました。
 


倉田さんを始めとする出演者、関係者の皆さま、
参加された皆さま、お疲れ様でしたm(_ _)m

和泉は前回のvol.2に続いての参加で、
今回も楽しませて頂きました。
 
 
(イベント概要)
http://nejimakiya.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/sold-out-e6ca.html
 
風知空知
http://www.fu-chi-ku-chi.jp/
 
【レポ】ねじまきCafe vol.2~夏休みの友~
http://moetsukite.blog.shinobi.jp/Entry/499/
 
 
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開演前の時間には谷口監督による物販紹介などがあったりしつつ
(物販詳細■http://nejimakiya.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/1113cafe-b8d2.html)
ほぼ定刻に開演。
 
 
1)紙芝居
「たこのはっちゃん」
 
イベントタイトルに「リベンジするんデス」とあるわ、
デス男くんのテーマ曲?をバックに御三方が登場さるわで、
てっきり「ねまき猫・デス男くん」の続編かと思ったのですが、
見事にその予想は外されました(笑)
 
お話は、気持ちひとつで強くなれるという類のもの。
 
タコが「頬を赤くして」とか
イカがスルメにされてたりとか
細かいところが可笑しかった(笑)

また、演目を終えてのトークで倉田さんも仰ってましたが、
園崎さんの声色のバリエーションが凄かったです。

 
2)トーク
短期間で同じメンバーによる再度のイベントに至ったきっかけや、
今回のオリジナルドリンクの話(http://twitpic.com/36di3b)、
倉田さんが新たに動かしている企画「もえかみ!」の話など。
(http://nejimakiya.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-13fc.html)
 
紙芝居の良さを伝えていきたい、
若い声優さんたちにも知って欲しい、
勉強の場としたい…といった、
「もえかみ!」に対しての倉田さんのお話が興味深かったです。
 
 
3)アドリブ芝居
今回のイベントタイトルにある「リベンジ」は
このアドリブ芝居に多分にかかっているワケですが、
前回とは幾つかの相違点がある中での芝居となりました。
 
・各人の職業は事前に決まっている。
 ただし、互いに誰がどんな職業かは知らない。
・各人が芝居中に使う小道具を用意しておく。
 誰が何を用意しているかは谷口監督も知らない。
・遭難して「バラバラに無人島に漂着した」というシチュエーション。
 全員が舞台上かたフロア全体に散り、
 海という体の客越しに芝居を展開する。
 
……この上で、開演直前に客から募集したものから選ばれた
「芝居中に言わなければならない言葉」(=宿題)も
前回同様に設定されていて、
明らかにハードルが前回より数段高くなってます。
 
倉田さんがピンクのかわいいエプロンと猫耳を着用したり、
園崎さんがおもむろにじゃがりこを食べ始めたり、
倉田さんと笹本さんが申し合わせて
偶然同じとあるイベントに出掛けたことで入手した兜を被り
園崎さんを追い込んだり(←
局面局面で笑いはあったのですが、
谷口「あんまりだったので」
一旦カットの後、もう一度お芝居することに。
 
・谷口監督と田中Dが各人に用意した小道具を使う
(すべてを使いきらなくても良い)
・無人島からの脱出を試みるなど「話を進める」
 
という2つの宿題が谷口監督から課されてのTAKE 2。
……だったのですが。
 
ここでもやはりハードルの高さ、
倉田さんのスルー力(笑)があって、
笑いは起これども、話としては上手く回ったとは言い難い結果となりました。
 
 
4)反省会
御三方と谷口監督が舞台に集まり、
2回のお芝居の反省会及び各種解説。
 
2回目に小道具として渡された、
倉田さんの企画本「Kuratic Manual」は凄かったなぁ。
なんちゅー豪華なもん作ってるんだ。
 
谷口監督から
「演出としてはどこまで引っ張るか、
 いつカットするかという判断が難しい」
という話があったんですけど、
実は自分も爆笑しながらそういうタイミングをなんとなく伺いながら観てました。
 
これは、前回に参加していて、
アドリブ芝居がどういうものであるのか、とか
一度このメンバーでのアドリブ芝居を観ていること、
その際にも谷口監督の話を聞いたことが影響してるんですけど、
今回、特に意識しなくてもそういう視点が持てていたのは、
ねじまきやのイベントに限らず
色んなところで、楽しみ方の幅として活かせると思う。
 
 
5)じゃんけん大会~エンディング
御三方が用意したプレゼントを賭けてのじゃんけん大会。
 
谷口監督の趣旨説明から、
「なるべく何方かの回のみにじゃんけん参加」との
ニュアンスを感じ取ったので、
自分は園崎さんの時に参加しようかな、と。
 
まずは笹本さん。
出演作の販促物やらの豪華&レアグッズ詰め合わせ。
 
そして園崎さん。
「そういうグッズが無かったので」と、
アドリブ芝居の時に食べてたじゃがりこ(笑)と、
愛用している虫除けスプレー(パッケージにカエルがデザイン)、
先日のぱんだと金魚の際に作ったTシャツ
…というラインナップ。
 
勝たせて頂きましたー(ギャグ抜きで)
 
最後は倉田さん。
笹本さんに負けず劣らずのレア物詰め合わせで
(谷口監督が鑑定して「いい状態のものです」との
 お墨付きが出た一品を含む)
正直、じゃんけんしたかったんですけど(笑)
先ほどうっかり勝ってしまったので(←
オトナとして自重しました^^
 
じゃんけん大会の流れでエンディングのトーク。
 
流石に今回ほど短期間ではないにせよ
またこういったイベントが設けられることを期待しても良さそうな
皆さんのトークで、名残り惜しくもイベントは終了となりました。
 
 
改めまして、皆さまお疲れ様でしたm(_ _)m
今回も楽しい2時間でした。
秋葉原CLUB GOODMANにて行われた
「近藤佳奈子×園崎未恵
 ~ぱんだと金魚のパンプキン大作戦~」
…に、行って参りました。
 


出演者を始めとする関係者の皆さま、
フロアの皆さま、Ustをご覧になっていた皆さま、
お疲れ様でしたm(_ _)m
 
この記事は同LIVEのレポで御座います。
 
 
近藤佳奈子×園崎未恵
~ぱんだと金魚のパンプキン大作戦~
http://yaplog.jp/ginger_drop/
 
秋葉原CLUB GOODMAN
http://clubgoodman.com/
 
-----
 
LIVEは三部構成で、
園崎さんソロ→近藤さんソロ→二人のコーナー…という順番。
 
ほぼ定刻開演でまずは二人で登場。
挨拶、LIVE開催の経緯、Ustのお知らせなどをして、
ゆるり、と、園崎さんコーナーに突入。
 
-----
 
【園崎未恵セットリスト】
#_01/tea for two~苦いココアとミルクティ~
#_02/Storms~嵐~
#_03/all of me
#_04/Music box
#_05/ショコラ
 
グランド・ピアノとジャンベを従えてのステージ。
 
これが、もう、抜群に素晴らしかった!
 
「all of me」からあまりジャズの香りが感じられなかったり、
「Music box」でのピアノがリフ的なフレーズを強く繰り返したり、
各曲の間奏で間延びしてしまわないよう、
ハミングだったりスキャットが入れられたり…。

その編成故に凝らされたアレンジと、
少ない音数故に際立つ一音一音の情感。
 
園崎さんのヴォーカルの凄さはよく知っているのですが、
ヴォーカルそのものの凄さと同時に、
空気を伝えることへの想いが強く感じられた。
 
ゆったりと、気持ち良く揺蕩っているのだけど、
その中で代わる代わる覗く顔にはそれぞれの表情があって、
気持良さに微睡んでいると、
豊かな情感に、不意にドキッとさせられる。
 
「ダラダラ、だらっだらしゃべってしまう」(本人談)
というMCも含め、
園崎未恵という人間が凄く出ているのだと思います。
 
この空気、Ustで何処まで伝わったかなぁ…。
 
-----
 
【近藤佳奈子セットリスト】 
#_01/One more chance
#_02/Pandora Tears
#_03/Stardust memory ~約束の場所~
#_04/泡音
#_05/Never dream
 
15分間の休憩(と、ステージ上のセッティング)を挟んで、
近藤さんのコーナーに。
 
G、B、Drというオーソドックスなバンド編成でのステージは、
一言で言うと「まっすぐ」という感じでした。
 
表情とか、振付のあるフレーズでの動きがちょっと硬いかな、と感じだけど、
声は出てたし、気持ちはしっかり前を向いていた。
良い意味で、力押し。
 
園崎さんのステージの雰囲気とは180度違うということを
本人もMCで触れていたけど、
その点で多少のやりづらさはあったんじゃないかな…。
(あと、園崎さんの後に歌うなんてやりづらくてしょうがないと思う)
 
ちょっと残念だったのは、Keyパートだけオケを流してたと思うんだけど、
バラード曲(3曲目、4曲目)で、とにかくストリングスが前に出過ぎてたこと。
前述したように、良い意味で力押しのヴォーカルに対して
モロにぶつかってしまっていました。
 
-----
 
再び15分の休憩がアナウンスされたのですが、
その直後に園崎さんが
http://twitter.com/Sonozaki_mie/status/26641693481
http://twitter.com/Sonozaki_mie/status/26642420843
この衣装で登場。
 
休憩時間を利用して、本日の物販で扱うオリジナル商品について
10分超に渡って(笑)説明。
 
ちなみに、Tシャツや缶バッジは
ぱんだ、金魚、かぼちゃのイラストが添えられた
可愛らしいデザインです。
 
わたくしは、Tシャツはサイズがキツそうだったので
負担になっては申し訳ないなぁと思いつつ
LL登場と通販化に期待して(←
前物販にて缶バッジセットを購入したのでした。
  
-----
 
休憩明けは二人のコーナー。
 
「声優っぽいことをやろう」ということで
お話を近藤さんが考え、園崎さんが脚本にした、
短い朗読劇「あるハロウィンの夜のお話」が披露されました。
(正式にこの題名でいいのかはよくわかんないです…苦笑)
 
風船で飛ばした手紙から出会う少年と少女(?)のお話。
 
よくあると言ってしまえばそうなのですけど、
少女(?)がとても可愛らしく描かれていました。
 
続いて、事前にブログでお題を募集していた
「誰が、どの状況で、何と言うゲーム」。
 
お察し頂けたかとは思いますが(笑)
「誰が」「どの状況で」「何と言ったか」を
ランダムで選び、
組み合わせに則って御二人がその台詞を言うというもの。
 
これ、台詞は事前に発表しない方が面白かったんじゃないかなぁ。
 
組み合わせが全部出た時点で、
「どういうパターンで来るかな」という想像をしてしまったのは
たぶんわたくしだけではないハズ…。
 
【二人セットリスト】
#_01/Burning express
#_02/Lucky Day☆Happy Life!
 
「せっかくなんで締めに二人で歌おうと思います」(園崎)
ということで、
近藤さんの時の編成にKeyを加えたバンドメンバーを呼び入れて
2曲を披露。
 
「Burning express」は近藤さんがやっていた
Palletというユニットの曲。
派手なバンドサウンド、オーバーな振り付け、
「萌え~~~」と絶叫する歌詞(笑)の
盛り上がり必須な楽しい曲。
「園崎さんの絶叫はなかなか見れないですよ」(近藤)
まさに!(笑)
 
LIVEとは思いっ切り無関係なんだけど、これ、聴いたことあるな。
近藤さんがやってたPalletは観たことないし…。
何処で聴いたんだろ。
(今年の「アニソン三昧」のような気がしてるんだけど…わからん)
 
「Lucky Day☆Happy Life!」は、
園崎さんの曲なのに近藤さんが積極的に盛り上げてたのが
ちょっと可笑しかった(笑)
園崎さんが息切れしてたからか…?(笑)
Keyが入って、キラキラした感じが増して良かった。
 
-----
 
最後、挨拶を終えてバンドメンバーと御二人が退場。
 
終わったー、と思ってたら、
客席の拍手が手拍子に変わってアンコールかかり出した。
 
正直、今日の構成では無いな、と思ってたので
ちょっとびっくり。
 
で、アンコールかけてる人たちも
「いいのかな?」ってちょっと思ってたみたいで(笑)
途中、途切れそうになりつつもナントカ継続。
 
その甲斐あって、御二人がステージに再登場となりました。
 
 
園崎さんの口からUstはここまでということが告げられ、
「アンコールは来て下さった方々のみの特典で」と、
トークがスタート。
 
……やっぱり特に用意してなかったらしくて(笑)
曲は無く、トークのみというアンコール(笑)
 
なかなかないよ、これ(笑)
 
明確に一区切りつけられる曲とは違って、
名残惜しさで続いてしまうトーク(笑)
 
15分くらいで、ナントカ踏ん切りつけて終了となりました。
皆さま、お疲れさまでしたm(_ _)m
 
 
 
何度か話題に出てたけど、第2回、第3回とあるといいなぁ。
 
Ustの関係で今回はナシとなったそうなんだけど、
「他の方の曲も歌ってみたい」(近藤)という希望もあるようだし、
実現するといいな、と思います。
 

-----
 
 
お気楽ぱんだ/近藤佳奈子
http://moon.ap.teacup.com/okiraku-panda/
 
園崎未恵のゆらゆら日記。/園崎未恵
http://yaplog.jp/mie_kingyo/
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