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本日記で納めるには長かったり硬かったりする文章の置き場所。
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その四十八「旅の終わり 旅の始まり」

最終回。


アバンの浪曲にあわせてテロップ(OP無し)。
その背景はこれまでの旅の、
始まりと、
今迎えんとする終わりのダイジェスト。

そのまっすぐな心で、
お菊の心を解きほぐし、
光雲斎をも思い直らせるあさたろう。

誤解が解け、結びなおされた父娘の絆。

己が空虚さに気付き、
最後の最後であさたろうを助ける光雲斎。


こう収まるしかないよね、という展開が
丁寧に、しっかり描かれていて良かったです。


エピローグも秀逸。

自らの旅は終わったとして
あさたろう一行の旅の誘いを断るきゅうべえ。
その去り際。
「きゅうべえさん!」
「…きゅうちゃんだ」

OP曲が流れる中で展開されるのは
これまでのゲストキャラの様子。
懐かしのあの顔、この顔という感じですね。

そして---。

東海道の終着点に辿り着いたあさたろうと
あさたろうの父との間に交わされる会話。

あー、そっか。
先週、地図を見てあさたろうが匂っていたのは
葱の香りだったのか!





やー、素晴らしい作品でした。
こういうのがゴールデンで流れてくれればなー、と
思わずにはいられません。
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その四十七「大決闘 湖底の砦」

明け方に他の作業をしていて
Aパートまるまる録画しはぐる、という
痛過ぎる失敗をしてしまいました…(号泣

最終盤にきて、これは本当に痛い…(号泣



誘われたのか、突き止めたのか。
きゅうべえがもろこし天狗党の本拠地に乗り込んでの
おお立ち回りのようですね。

光雲斎は、お菊の機微から
揺れるその心情を見抜き、
その上で自分ときゅうべえをと天秤にかけさせようとしてるね。
…えぐいなぁ。
彼の抱える孤独は、その背景が説明されないまま終わりそうだけど…。


あさたろうたちはきゅうべえに遅れての登場。
こももが愛用の三味線を失うなど、
こちらもまぁ、無傷ではいられないですね。

そして対峙するはお菊。
はてさて、どういう結末を見るのか…。



Bパートだけ(涙)の感想ですけど、
きゅうべえの中の人(浅沼晋太郎さん)、
素晴らしい仕事してます。
その四十六「あばよ、こもも」

東海道五十三次も51番目の宿ですか。
ほんとにもう間もなく旅が終わりそうですね。

こももがめっちゃ女の子なのに
ビー玉?を買ってあげないあさたるうw
アホーw

こもも、いいとこの娘さんだったんだ。
家を飛び出してるからこの宿に長居したくなかったのね。

桃之介がさわやかイケメン&誠実過ぎるwww
しかも、幼馴染でしょ?
この設定でフラれるとは……桃之介の心中を察すると
涙がこみ上げてきます(大袈裟

盗み聴き、全然盗めて無えwww
こもも、これは色々な意味で恥ずかしいねwww

もろこし天狗党・風魔のとん吉現る。
こももを助けに飛び込む桃之介、カッコイイ!
…これでも駄目なのか。
心中を察すると(以下略

あさたろうの心を直接本人に聞きに行こうとするこもも。
実に「らしい」ですなぁ。

強がり野郎の二人旅。
これもまた「らしい」ですな。

…しかしまぁ、自分を振った女を想い人の元へ届ける桃之介ですよ。
心中を(以下略


とん吉が分身してビックリ。
この窮地をこももの忍術でしのいでまたビックリ。
そしてあさたろうの元へ飛ばんとして
木に引っ掛かるこももに爆笑w


桃之介が素晴らし過ぎる。
作画もチカラ入ってて良かったなー。
その四十五「朝霧の中の剣士」

宿敵も持ち、剣の道に生きていた男に拓けた新しい人生の話。

武之進、すごくカッコ良かったわ~。


龍之介との仕合の最中、崖から落ちた武之進。
流れ着いた村で助けられ、
傷の回復を待ちながら村で過ごすうちに
村の、百姓の暮らしに魅せられる。

いつしか剣を鍬に持ち替え、
豊かな自然に身を置き、
土や水と共に生き、
作物という新たな生命を生み出す暮らし。

温かい村人にも恵まれ、
助けられた恩を、
子供に勉学を教えるなどして返しながら
生活に溶け込む。

自分を探し当てた宿敵、龍之介を前にしても
自分が見つけた新たな道について説き、
決して剣を持ち出さなかったのは、
強さの為せるものだと思う。

そりゃおつうも惚れるわ(笑)

そして、対峙した武之進から
彼が自分とは違う道を見つけたことを悟り、
それを認めた龍之介もまた立派だと思う。

無論、自分の道として剣の道に生きる龍之介を
送り出した武之進もまた立派。


素晴らしい回だったと思います。



おつう役で豊嶋真千子さん。
その四十四「辻斬りげんえもん」

辻斬りの犯人と間違われたげんえもんと助けるべく
あさたるたちが真犯人を捕まえるお話。


真犯人である人参のかつぞうは、
動機が歪んでますねぇ。
職人の仕事に対して待ちきれず「なんてもいい」とかぬかす
侍には閉口しますが、
だから復讐とか短絡的だし、
復讐の仕方も間違ってるしねぇ。

岡っ引きの屁三郎吹いたwww
まさかとは思ったけどやっぱり三男だったwww

頭巾で顔を隠してるのはまだしも、
「ちょっ」に冠しては辻斬りの手掛かりじゃないだろw


今回は、まぁ、置きに行った感じということで。
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