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本日記で納めるには長かったり硬かったりする文章の置き場所。
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回りたいサークルさんが一定数以上になったので、
一般で、M3に初参加して来ました。
 
コミケを始めとする同人誌即売会には
アホほど行っている私ですが、
「音系・メディアミックス同人即売会」たるM3は未知の分野
…ということで、
初体験してみて思ったことをつらつらと書いてみたいと思います。
 
 
 
○カタログはROM化した方がいいと思う
一応、サークルさんの志向するジャンルごとにブロック分けされていて、
M3公式にある参加サークル一覧では
サークルさんのアピール文も載ってはいるんですけど、
「どんな人が書いたかわからない文章から
 書かれている音楽について想像をするのは至難の業」だと思うのです。
 
そこで、各サークルさんには1曲ずつデータを提供してもらって、
ROM化したカタログで、
1クリックでサンプル音源を聴ければ
(フルサイズである必要は無い)
当日の目安の付け易さが段違いだと思うんですよね。
 
各サークルさんとも視聴の準備をしてはいるものの、
あちこちで音楽が鳴っている会場で、
且つ場合によっては後ろに購入希望の他人を待たせる状態では、
視聴に集中するのは難しいと思うのです
(ボクは視聴自体が好きじゃないのもありますけど、
 この状況下では視聴しようという気になれませんでした)
 
どこか別の、集中出来る所で、
しかも事前に音が確認出来れば、
サークルさんにとっても買い手にとってもプラスだと思うのです。
 
勿論、運営予算との折り合いがあるでしょうから簡単ではないでしょうけれど、
是非、その方向に向けて動いて欲しいなぁ、と思います。
 
 
 
○わかってはいたけれど、カオス
今回はフリースペースがあって、
そこに配置されたサークルさんは、
各々がその場で生演奏によるアピールをしていました。
 
…まぁ、書かなくてもわかるよね(苦笑
 
ひとつひとつが良質の音楽だとしても、
同時に鳴り響いていたらただの音の塊なワケで。
 
買い手がずっと会場や自スペースの前にに居てくれるわけではないので
難しいとは思うんですけど、
「フリースペースは極力離れたブロックに散らす」
「フリースペースのブロックでは
 サークルさんごとの演奏スケジュールを決める」
といった対処が必要だと思います。
 
 
 
○基本的には、平和
通路は広くて混雑は無いし、
当り前だけど導線の要所にきちんとスタッフさんが居て仕事してるし、で、
良い環境だと思いました。
 
 
○その他
・イベントスペース?での催しには関心が無かったのだけど、
 けっこうな人数が同スペースのスクリーンに集中していたのを見るに、
 興味を持たれそうなテーマのチョイスは間違ってないのだな、と思った。
・企業ブースがえらく閑散としていた
・女性が多くて驚いた(男女比はほぼ5:5じゃないかしら)
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本日、JZ Brat(渋谷)にて行われた、
「千葉千恵巳 20周年LIVE」に参加して来ました。
 
千葉さんを始めとする出演者の皆さま、関係者の皆さま、
お疲れ様でしたm(_ _)m
 
千葉さん、20周年おめでとうございます。
 
 
-----
 
 
落ち着いたいい雰囲気の会場の中、
定刻に、千葉さんがステージにスッと現れて、いきなり曲へ。
特にアナウンスなどもなし(笑)
 
 
#_01/モノクローム
アカペラの歌い出しから、ストリングスの荘厳な感じまで、
会場の雰囲気にとても合っていた。
で。
20周年LIVEに来ておいて申し訳ないんだけど、
千葉さんと言えばどれみちゃん(@おジャ魔女どれみ)と
雛子(@シスタープリンセス)で、
自身がソロでどういう歌い方をするかっていうのをほぼ知らなかったので、
声量もあるわきちんと響くわな歌声に、まずやられてしまいました。
 

「これまで歌わせてもらってきた曲を歌う」という第一部は、
一曲ごとにMCが入る構成で進行。
 
 
#_02/おジャ魔女カーニバル!!(with石毛佐和)
 
#_03/わたしのつばさ(with石毛佐和)
 
#_04/ほんじゃまおジャ魔女大集合!!(with秋谷智子、松岡由貴、宍戸留美、宮原永海)
 
#_05/ナ・イ・ショ・YO! おジャ魔女(with秋谷智子、松岡由貴、宍戸留美、宮原永海)
 
#_06/夏のまほう(with秋谷智子、松岡由貴、宍戸留美、宮原永海)
 
#_07/Rainbow(宮原永海ソロ)
 
 
#_01のあと、やや硬めのしゃべりだしから「間が持たないから」と
すぐに呼び込まれた最初のゲストは石毛佐和。
 
「普通の人と、ちょっと、こう、ズレている」(千葉)という石毛さんが、
ハンズかどっかで買ってきたプレゼントの紹介を始めるなど
フリーダムなトークを展開(笑)
 
意外にも「おジャ魔女どれみ」にて
姉妹(どれみ=千葉、ぽっぷ=石毛)で歌った曲が無いということで、
ステージ上から楽屋に控えるMAHO堂に
「これ歌っちゃってすいません!」
「お先に失礼します!」
と、断りを入れてから#_02披露(笑)
 
どれみの最終ADの話やら、面白いやり取りだったなぁ。
 
 
続いてMAHO堂のブロック。
立ち位置は下手から宮原、宍戸、千葉、松岡、秋谷。
 
MAHO堂がステージ上に出てきてすぐに気付いたんだけど、
出ずっぱりの千葉さんを除く他の4人が、
それぞれのキャラクターのイメージカラーを
ワンポイントとして衣装に取り入れていた。
素敵!
 
「歌う気満々だったのに先に歌われてしまったので」(松岡)#_04。
 
5人が揃ったことを懐かしんだり
(「ナイショ」の収録以来なので下手すると10年振りくらいらしい)
「ナイショ」にちなんだ、MAHO堂メンバーの内緒の話が台本に沿って展開。
 
宍戸さんのフランス(パリ)語学留学からの「ヤってないよ?」に爆笑した(笑)
 
話は先ごろ発表された、小説「おジャ魔女どれみ 16」に及び、
千葉さんから「5万部売れたらドラマCD化が決まっている」という発表も。
沸き立つ客席!
 
松岡「100万部とかいったら、劇場でしょう」
 
MAHO堂「みんな次第だから(笑)」
うわ、何そのプレッシャー(笑)
 
千葉さんをして「あの頃と同じ」「裏切らない世界観」だそうで、
デキには期待して良さそうです。
 
ところで、#_04、#_05は、
「レコーディング以外で歌ったことがない」(千葉)とのこと。
貴重な機会に立ち会えた幸運に感謝。

 
千葉さんの、トークや歌の余韻などお構いなしの(笑)台本進行から
MAHO堂+ぽっぷの、サプライズメッセージがあり、
宮原さんを残してMAHO堂は退場。
 
千葉さん・宮原さんの2人でしばしトークののち、
千葉さんのリクエストで(!!)宮原さんソロの#_07が披露される。
 
自分の20周年LIVEで、自分が歌ってない曲をセットリストに入れるって凄いな。
 
それだけ、この曲(Rainbow)や
この曲やメンバーと出逢う機会となったおジャ魔女どれみという作品への思い入れが深い、
ということなんだろう…。
 
そして、またこの曲と宮原さんのヴォーカルが染みる…。
 

MCで、大先輩であるかないみかさんが物販の手伝いをしてくれていることに触れてから、
(参考 ◆ http://twitter.com/#!/kanata0954/status/122580510580015104)
これまた大先輩の、川村万梨阿さんを呼び込み。
 
 
#_08/飛べ!紙ひこうき

#_09/春を待ってる

#_10/ドードー
 
川村さんとは「ぐ~チョコランタン」で親しくなったとのことで、
同番組からの選曲で、
当然曲の内容やヴォーカルの感じも番組に沿ったものになるんだけど、
これがまた声優の仕事と能力の幅広さを見せつけた印象。
 
また、川村さんとのMCで興味深かったのは、
番組制作に、かなり深い部分まで関わっているようだ、ということ。
この日、物販にて発売された千葉さんのCD「セシリアのドア」に
#_10が収録されていて、
その制作を提案したのがどうも千葉さんらしいというのは
(MCを聞いてる限りではそのように推察される)
声優という仕事の位置づけみたいなものや、
千葉さんのパーソナリティを考える上で、
かなり重要なことではないかと思う。
 
 
-----
 
 
川村さんがゲストのブロックをもって第一部が終了。
30分の休憩を挟み、第二部へ。
 
休憩直前のMCでこの日のオリジナル・カクテルについて
千葉さんの口から紹介されたことと、
物販にかないさんが居ることが割れたこととがあってか、
ドリンクのオーダーと物販がかなり凄かったようです(笑)
(※30分の休憩が始まってすぐに自分もオーダーしたのですが、
  込み合っていたためか、出てきたのは休憩明け直前でした)
 
 
-----
 
 
第二部はバンドが入り、
千葉さんが温めてきたというオリジナルが披露されました。
 
 
#_01/(不明)
#_02/クルミ
 
#_03/Reincarnation(with菊地由美)
#_04/(不明)(with菊地由美)
#_05/僕(with菊地由美)
#_06/Flowr Crown(with菊地由美)
 
#_07/(不明)
#_08/こわれゆく
#_09/彼
#_10/セシリアのドア
 
えー、すいません。
 
どのライブに行ってもそうしているんですが、
曲ごとにちょっとしたメモを取って、
知らなかった曲についてはそのメモをもとに検索しているんですが、
#_01、04、07については特定できませんでした(涙

#_01はUcraineじゃないかと思うのですが…。
 
 
第二部は、MCでの解説や曲の内容で、
千葉さんの趣向がハッキリとわかるものになっていました。

なるほど、新居昭乃やくじらが好きなんですね。
(#_01、03、06はGoddess in the Morningのカヴァー)
そして、上がってきてる曲がまた声質に合ってる。
 
菊池さんとの二人コーナーではコーラス側に回ることが多かったんですが、
高音も綺麗に出ていて、
普段二人で歌う時は逆だったりするらしいのですが、
そうとは感じさせない内容でした。

深くて、その底の部分は穏やかで丸い感じ(わかりづらい)で、
曲が出来ていく過程や歌えることに対しての感謝が現れているかのような、
やさしく包みこむような歌い方。
 
MCで触れていた、今日のバンドメンバーとの縁や、
「20周年ということで温めていたものを
 えいやっ!とカタチにしてみることの大変さ」を、
千葉さん自身が築いてきた繋がりで乗り越えたこと。
 
そういうものが、滲み出ていたステージだったように思います。
 
 
終演後、アンコールを求める手拍子がフロアを包んだのですが、
それに応えて出てきた千葉さんが
「曲を用意していないので、ごめんなさい。ありがとう」と言った際の、
達成感やら安堵やら感謝やらが混じった表情が、
千葉さんにとってのこの日のLIVEを、よく表していたのでは。
 
そして、ステージというカタチで客席に向けられたそれらの感情は、
とても素敵なものとして届きました。
 
やー。
こう、胸がいっぱいになるLIVEでした。
 

-----
 
 
おまけ画像。
 



 


JZ Brat入口。
 
 


この日のために千葉さんが提案、JZ Bratが用意してくれた、
予約制のプレート。
自分はうっかり予約しはぐってしまったのですが、
相席となった方がオーダーしていて、
快く撮影させて下さいました。
感謝。
 
 
 

同じくこの日のために用意された、オリジナル・カクテル。
画像はノン・アルコールの「どれみ」。
アルコールがっつり(千葉さん)の「ズズ」も合ったのですが、
自分はお酒が飲めないのでオーダーせず…。
サクラ大戦 武道館ライブ2~帝都・巴里・紐育~
http://sakura-taisen.com/event/budokan2011/
 
行って来ました!
素晴らしいライブショウでした。
 
レポです。
 
 
-----
 
 
ステージは2フロアの構成。
 
上段背後に長方形の大きなスクリーン。
その左右に、少し間隔が空いて、ほぼ長方形のスクリーンが1つずつ、
中央側に角度をつけて。
 
センターのスクリーンからかなり幅の広い、
左右のスクリーンからは2人が並んで通れる程度の階段が、
それぞれ下段へと伸びていて、
下段には、階段の左右にこれまたほぼ正方形の、
上段のそれよりも大きなスクリーンが2つ。
 
事前に中山プロデューサーが触れていたように、
今回は花道がなく、
上手、下手にそれぞれわずかなせりがある程度でした。
 
 
-----
 
 
サクラ史上で最も進みの遅いと思われる物販が展開されていて、
開演どれくらい押すかな~、なんて思っていたのですが、
ニコ生によるライブビューイングが行われる都合上、
押すワケがないのでした。
 
開演5分前(15:55)、W隊長が舞台上に登場。
 
新次郎
「べろさん、シゾーさんも居るのに、
 ついに本編のつなぎ役から前説になってしまいました」(笑)
 
諸注意と、今回は奈落がないことが発表される。
これには満員の客席から「え~~~~!?」という声が(笑)
(※わからない方は「サクラ 武道館 奈落」辺りで検索をw)
 
 
-----
 
 
W隊長が捌けると、
上段センターのスクリーンに懐中時計?が表示。
 
踊りでてきた男性アンサンブルが、秒針が刻む音に合わせてのダンス。
 
そこに出陣のBGMと流れだし、
スクリーンにヒロインキャラの立ち絵が次々と現れ、
爆発音と共に1曲目へ。
 
 
-----
 
 
#_01/愛が香るころに
(ALL CAST)
まずはヒロインたちがモノトーンのレビュウ服で登場。
間奏から他のキャストも合流というカタチ。
サクラの凄いところのひとつに、
「こういう時」用の曲がきちんとあることが言えると思う。
関係無いですけど、
基本的にヒロインたち(帝都花組8人、巴里花組5人、紐育星組5人)は
ハンドマイク、
それ以外のキャストはヘッドセットで
全編通していました。
また、各組のハンドマイクは
帝都・ピンク、巴里・ブルー、紐育・オレンジと
それぞれの色のテープが巻かれていて
パッと見で区別出来るようになっていました。

 
曲が終わり、前回同様にメインヒロインの3人による宣誓。

 
#_02/Stand up for Love
(紐育星組)
「Stand up!」での右手の振りが力強くてカッコイイ。
ここは客席ももっと合わせていきたいところだなぁ。
アリーナは半分も反応出来てなかった。
 
#_03/シャノワール
(巴里花組)
サビのコケティッシュな感じが良いです。
「Oi,oi」は客席から行きたいところだが…。
 
#_04/これがレビュウ!
(帝都花組+かえで)
完全版じゃないか!!
明らかに客席も「わかっている」手拍子で反応。
帝都花組、久々の揃い踏みでもうちょっと泣きそうだった…。
ところで、ラストのサビ直前で客席から笑いが起きてたのは何だったんだろう。
下手の方をオペラグラスで見ていたので、
センターで起きたらしい「コト」を見逃してしまった。
本日の個人的ハイライト、その1。
 
 
ところで、ステージ上、下段のスクリーン2つですが、
これ、スクリーンそのものが左右にスライドするよになっていて、
必要に応じで中央に寄って衝立の役目をしていました。
 
また、曲によってステージ上の都市を示す映像を流すなど、
主にキャストの様子を後方の席でも見やすくするための
上段センターのスクリーンとは異なり、
演出の部分を受け持っていました。
 
 
帝都花組が捌けたステージ上には、
三人娘、メルシー、ツーペア(ワンペア+レッドベリー、双葉さん)が登場。
何と、レビュウ服ですよ!!
 

NY最先端のギャグ「……野暮」やら
これから流行る?「かーわーいーいー(はぁと)」を連呼したり、
「一人だけミセス」双葉さんが無双ぶりを見せたりと、
短いながらも爆笑のトークから、曲へ。

#_05/あたし泣いちゃいます
(三人娘、メルシー、ツーペア)
傘を使った振付が印象的。
 
 
曲終わりで男性陣がステージ上に合流。
(登場順に、サニーさん、ラッシィ先生、ダンディ団、
 W隊長、薔薇組、シゾー)
ここから登場するキャストは、普段の衣装になってましたね。
 
前曲を受けて
「(女性の)涙にハンカチを差し出すのが男」
「愛を(女性のみならず)客席に届けたい」という流れで、
 
#_06/LOVE is
(サニーさん、ラッシィ先生、ダンディ団、W隊長、薔薇組、シゾー)
男性のみでの「LOVE is」とは新鮮だ(笑)
野太い(笑)
しかし、ヒロインたちが居ないステージで
サニーさんとボスを同時に歌わせたら駄目だな(笑)(※褒め言葉)
ノリ過ぎて声が圧倒的だ(笑)
 

歌い終えてなお、
「今回は(も?w)出演者が多いので、ステージ上でアピールせねば!」と
必死な一部の男性陣を、
入ってきたかえでさんとラチェットが一蹴(笑)
強権発動で捌けさせる。
 
「花組も星組も個性的な子ばかり」という話から
ヒロイン全員をステージ上に呼び込み、
日頃の言動・行動などが細かくチェックされているという
かえで・ラチェットの『副司令(秘)ノート』を元に、
18人をある条件で並ばせる。
 
ひとりずつ名前を呼ばれ、
かえでさんの居る下手からラチェットの居る上手まで
一列に並ぶヒロインたち。
 
呼ばれた順に(下手から)、
マリア、コクリコ、昴、花火、レニ、さくら、
サジータ、カンナ、アイリス、ダイアナ、グリシーヌ、紅蘭、
すみれ、織姫、ロベリア、リカ、ジェミニ、エリカ。
 
「これは一体どういう…(並びなんですか?)」という
ヒロインたちの問いに応えるかえでさん。
 
「なんて言うか……イッちゃってる順ね」
 
えーっ(笑)
爆笑の客席とどよめくヒロインたち。
 
すかさず歩み出るマリア。
「ちなみに、これはどっちが…イッちゃってる側なんですか」
 
もちろん、マリア側は「まとも」な方です(笑)
 
他、グリシーヌやダイアナ辺りも納得がいかない様子も、
かえでさん、ラチェットに上手くなだめられる(笑)
 
リカ、エリカは意味を理解していないゆえの、
安定のハイテンションでこれまた笑える(笑)

…しかし、公式で、武道館で、この並べ方は酷い(笑)
 
一応、マリアからさくらまでが「任せて安心組」、
サジータから紅蘭までが「お笑い提供組」、
すみれからエリカまでが「一か八か組」ということで、
組み分けされて解散……したんだけど、
結局、この組み分けって今回の公演では活用されなかったな。
面白かったけど、なんだったんだろう。
 
 
#_07/花の巴里
(巴里花組、大神、メルシー、シゾー)
曲のラストで、下段のスクリーンが寄せてきたことで
中央階段に居たために姿が隠されてしまうシゾー(笑)
 
#_08/ザ・シティ-
(紐育星組、新次郎、ラチェット、サニーさん)
こういう曲は、サジータが映える。

#_09/銀座行進曲
(帝都花組、かえでさん、大神、薔薇組、ダンディ団、三人娘)
帝都花組+かえでさんで始まり、
2コーラス目から大神以下のメンバーが合流。
いい選曲だなぁ。
華撃団とは違う意味で帝都を感じさせてくれるし、
楽しくなれる曲でもある。
 
 
かえでさん、ダンディ団らが上手側に残ってブリッジ。
 
ボス
「勿論歌もいいけれど、帝都、巴里、紐育の三都市が揃うせっかくの機会。
 それぞれの舞台の、名シーンなんかももう一度観たいなぁ」
 
このリクエストにGOサインが出て、
ここからは名シーンの再現メドレーに。
(メドレーって言ってたけど、それぞれきちんと独立していて
 曲の尺もほぼそのままだったように思う)
 
なお、ここから次のブリッジまでは、
舞台(ショウ)の再現ということで全員がヘッドセット、
衣装もそれぞれのシーンに沿ったものになっていました。


#_10/その名はロデオ
(ジェミニ)
ジェミニのスカート懐かしい。

#_11/ジョージア
(サジータ、リカ)
サジータの好調ぶりが光る。
 
#_12/愛の花
(ダイアナ、昴)
本日の個人的ハイライト、その2。
こういう、所作で感じさせてくれるものが好きなのかも。
昴が美しかった…。

#_13/サーカス
(コクリコ、花火)
「名シーン」という括りにしてしまうと、
どうしても巴里はちょっと弱いよね…。
しかし、それ故に演出に自由が利くという部分もあるわけで。
それぞれが左右のせり部分から登場してのパフォーマンスでした。

#_14/夜の季節
(エリカ、メルシー)
今度は中央に3本のスタンドマイク。
…使ってないんだけど(笑)
前曲で左右に振っておいて、中央というのは上手いですね。

#_15/暗闇の王
(グリシーヌ、ロベリア)
しかしながら、巴里ブロックの締めには「相応しい」曲を配置。
巴里に関して言えば、
それぞれの曲に関連性は無いんだけど、
3曲でひと塊にまとめた感じだな。

#_16/愛ゆえに
(さくら、マリア)
左右のせりにさくらとマリアが登場して、
芝居が始まってからの数秒間は、
客席が事態を把握出来ずにしん…としていた。
そして、同時に気付く。
「『愛ゆえに』だ!」
そこからゾゾゾゾゾゾッて何かが背中を駆け上がったあの感覚!
ざわめきが、ただ空間に在るのではなくて、
ステージ上に集結していくイメージ。
震えた。
本日の個人的ハイライト、その3。

#_17/つばさ
(アイリス、紅蘭)
久しくCDでしか聴いてなかったので気付いたんだけど、
紅蘭が明らかに歌が上手くなっている…。

#_18/愛は永久に
(すみれ、カンナ)
本日の個人的ハイライト、その4。
曲に入る直前の芝居部分を、
まさかのDVD上映でカヴバーするという演出に驚いた。
紅蜥蜴の「3、2、1」というカウントからの銃声。
愛が永久になる瞬間。
「紅蜥蜴」は自分の初めての歌謡ショウで、
ボロッボロに泣かされた舞台でした。
この曲への思い入れが強くて…。
カンナの歌が若干走ってたけど(ぁ
聴けて良かった…。
いや、流れで「これは来るぞ」とは思ってましたけど。
それでも。

#_19/アラビアのバラ
(織姫)
流れからすれば仕方ないんだけど…。
他ならぬ織姫だから、誰かとの絡みがある曲を歌って欲しかった…。

#_20/悲しみを越えて
(マリア、レニ)
前曲と共に、主題曲ではないがために若干弱い感じがしてしまう。
 
#_21/劇場版・すべては海へ
(さくら、ラチェット)
劇場版の映像!
ラチェットの、公子の衣装!
会場の拍手が凄かったなぁ…。
 
 
W隊長、双葉さんが出てきての繋ぎ。
 
「想像してた姉さんと違う」
「記憶の中の母さんと違う」
爆笑したwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
 
「若くて綺麗な姉(母)さん」こと双葉さんから
本日のサプライズ(新曲)の紹介。
タオルアクション曲です。
 
 
#_22/Around the 青春!
(W隊長、双葉さん、サニーさん、ラッシィ先生、
 三人娘、メルシー、ワンペア、レッドベリー、
 薔薇組、ダンディ団、シゾー)
「恋の発車オーライ!」「ミステリアス」
「あなたとならば ~アラウンド・ザ・ワールド~」から
上手いこと歌詞を織り込んでの青春ソング。
タオルアクションと、コーラス部分を客席から。
…こういう曲は、「定番」になると、もっと楽しいよね。

 
サニーさんとかえでさんのみステージ上に残って、
これからも花組、星組に声援を賜りますよう…というお話。
 
ライブも終盤…という雰囲気が出来ていく。
 

#_23/未来(ボヤージュ)
(巴里花組)

#_24/オーバー・ザ・レインボー・サンシャイン
(紐育星組)

#_25/花咲く乙女
(帝都花組)
 
 
各組、ブルー地にピンクの、おなじみのレビュウ服で
説明不要の名曲たちを。
 
未来(ボヤージュ)、オーバー・ザ・レインボー・サンシャインの、
エンディングでのリフレインは名残惜しさを強調するよね…。
 
さくらが歌詞を飛ばしたのはご愛嬌(笑)
 
 
#_26/笑って、笑って
(帝都花組、巴里花組、紐育星組)
おおお、ヒロイン揃い踏み曲来た。
台詞部分もバッチリ!
今回、構成上、それぞれのキャラがひとりずつ「立つ」ことが無かったから、
この台詞部分は唯一と言っていいかも知れない「キャラ」パートかも…。
そういう意味でも、ぐっと来たなぁ。
ところで、織姫のレビュウ衣装のリボンが取れかかってたのが
気になってしょうがなかった(笑)
すれ違うメンバーすれ違うメンバー、「大丈夫?」って表情に(笑)
 
 
ここで一旦、本編は終了のような運びになって、
アンサンブルが出てきて踊っていると、
会場にアラートが鳴り響く。
スクリーンにはショウのDVDから様々なシーンが映し出されている。
 
それらがやがて落ち着き、
帝都、巴里、紐育の順に、光武(STAR)での出撃シーンのムービーが流れる。
 
どうやら、舞台の終わり際に敵襲という設定なのかな。
(そしてこの間に通常の衣装にチェンジ)
 

#_27/ゲキテイ
(帝都花組、かえでさん、大神、三人娘、薔薇組、ダンディ団)

#_28/御旗のもとに
(巴里花組、メルシー、大神、シゾー)

#_29/地上の戦士
(紐育星組、サニーさん、ツーペア、新次郎、ラッシィ先生)
 
 
問答無用の主題歌三連発。
やっぱり強烈(笑)
 

#_30/君よ花よ
(帝都花組、巴里花組、紐育星組、W隊長)
軍服の大神隊長が登場で君よ花よ来たっ!
織姫も復帰しての完全版!!
…と思っていたら、おいおいおいおい。
新次郎と紐育星組も合流しての三都ver.になってるじゃないか!!
これは高まらざるを得ない…。
公平先生、何てことしてくれてんねん……。
 
#_31/夢のつづき
(ALL CAST)
前回の武道館の時にも思ったけど、
ホント、「2」でこの曲作っておいて良かったね。
次への期待を抱き続けるのに相応しいし、
三都で歌っても角が立ちにくいし(笑)
今回は後奏をいじって、そのままグランドフィナーレにしてしまっていました。
こういうところも上手いなぁ。
 
この夢がずっとずっとつづいてほしい。
 
 
曲が終わり、銀テープが盛大にシュートされ、
ジェミニ、エリカ、さくらの順に短い挨拶があり、
夢のおわり。
 
 
3時間ジャスト。
 
計算され尽くしていて、
積み重ねの為せることや
キャリアのある人が惜しみなく力を注いだものが見えて…。
 
サクラのファンであることを誇らしく思えるステージでした。
○あらすじ○
物語の始まりはお馴染みのリトルリップ・シアター。
 
普段通り、稽古に打ち込んでいたスターファイブの面々は、
アドバイスとして発せられたラッシー先生の言葉に、
稽古もそぞろの浮ついた状態になってしまう。
 
一方、劇場を接客の立場で支えるワンペアの2人は悩んでいた。
活気に溢れ、輝きを放っているハズの街・NYが、
ここ最近どうにも元気がなく、
リトルリップ・シアターも例外とはいかずに
客足が鈍っているのだった。
 
新次郎は悩める2人を前に、
自分が、スターファイブのステージで、
これまでのNYを取り戻そうと決意する。
 
 
時を同じくして、
「スターファイブのステージを観る」という目的で
二組の二人組がNYにやって来た。
 
一組は、住み込みの雑用係としてリトルリップ・シアターで働く
ベロムーチョ武田の親分と兄貴、
ダンディ団の団耕助と西村ヤン太郎。
 
もう一組は、元欧州星組で現在は帝国華撃団花組の、
ソレッタ・織姫とレニ・ミルヒシュトラーセである。
 
 
重なりあう人間模様と、描かれる3つの「キズナ」。
そして語られる紐育華撃団「星組」の由来---。
 
 
 
-----
 
以下、セットリストに合わせながらその瞬間瞬間のことを。
 
 
【前説】
登場したのはワンペアの2人と双葉さん。
ノリで、双葉さんが「3人でスリーカード」と。
きゃっふ~ん、にゃう~ん、がおー!
サイリウムに関して
「折る際に音が鳴るので、
 開演前ないしは休憩中に折っておいてください」
という注意が。
うわ、これは新鮮(笑)
 
 
サジータの陰ナレで、開幕。

 
【一幕】
#_01/Stand up for LOVE
力強さを備えたオープニング。
直接的には、今回の物語におけるNYに対しての、
間接的には…。
 
織姫とレニ登場!
今回のLIVEで語り落とすことの出来ない場面。
織姫が登場した瞬間の、客席のテンション。
ざわついていながら、
あまりの驚きで凍りつくような雰囲気もあり…。
改めて、何もかもが止まって、そして動き出した感触。
物語の中では、本当に何でもない、いちキャラクターの登場シーンなんだけど、
永くサクラのファンをやっている人間が多いあの場において、
「何でもない」では済まされない。
出来ることならば、初日の、あの瞬間を、DVDの特典映像として収録して欲しい。
わかってる人には、画面越しにもあの感触が伝わると思うんだ。
 
レニがマリアの真似で「オンリーマン」(笑)
 
サニーに荷物を持たせる織姫(笑)
さっそくの「らしさ」は、このあともふんだんに。
 

#_02/モノクローム
#_03/淑女たちよ!
#_04/ピンクエレファント
#_05/ブラックペッパー
#_06/舞台―Playing
 
舞台の稽古という流れでスターファイブが一人ずつ。
サジータのヴォーカルが調子良さそうだ。
昴が一箇所歌詞を押し切ってたな。
 
スターファイブの演技に対して「情念が足りない」というラッシー先生。
 
 
#_07/それから…
「情念」を「恋」と結びつけたところに、
かねてよりスターファイブを「新くんの嫁候補」としていた双葉さんが登場。
5人を焚きつける(笑)
 
サジータ
「あたし好みに育てる、っていうテもあるな…」って、おい(笑)
 
 
景気の悪いNYを使い走りで往く武田。
 
最近は、劇場での華やかなショウよりも
失恋などを取り上げた映画が流行しているようである。
 
#_08/ダンディー
客席からボスこと団耕助と西村が登場。
響く低音。
軽やかに舞う、ベロを加えた3人。
EXILE噴いた(笑)
そして胸ポケットから一輪の薔薇を取り出し、
客席にサッと投げるボス。
…濡れた(笑)
カッコイイ!
抱いてくれ!!(笑)
 
「スターファイブのステージを観に来た」というボスと西村が
街を往く武田を捕まえ、無事に再開を果たしたダンディ団。
 
しかし、現在、スターファイブのステージは休演中。
ステージが観られないなら、とボスは武田にNY案内をさせる。
 

#_09/恋バナ
#_10/恋のetc
NYに恋の話が流行るさまを伝えるナンバー。
前者はダイアナ、リカ、サジータ。
後者はジェミニ、昴。
 
ミュージカル調と普通のポップスのものとが入り乱れるメロと、
ジャズをベースにしながら唐突な変拍子、BPMの変更に
スクラッチやノイズが乗せられるなど、
新しい取り組みが耳についた。
 
まだまだ新しいことするのね。
流石だわ。
 
場面はリトルリップシアターに。
 
新しいステージの話をしようとする新次郎に、
モノ言わせずに迫る4人+昴。
(とはいえ、昴も思わず「新次郎」と呼んでしまう)
 
そこに、サニー、ラチェットに連れられて
織姫とレニがやってくる。
 
欧州星組としての過去ゆえか、
久々の再会にも幾分の硬さ、気まずさのようなものが漂う
ラチェット、昴、織姫、レニ。
 
その横で、「我先にアタックせん」と
新次郎を囲むジェミニ、サジータ、リカ、ダイアナの対比が
面白い(笑)
 
織姫、レニとスターファイブを互いに紹介するラチェット。
触れざるを得ない、欧州星組の経歴。
エリート集団がごく短期間で解散してしまった理由を、
純粋に知りたがったサジータ。
答えずに立ち去るラチェットたち。
答えないことに疑問を投げかけるサジータを、昴が制す。
「昴は言った。
 『それを知って何になる』と」

 
#_11/バラ色の人生
ワンペア、サニーさん、新次郎。
意味合いとしては「リセットボタン」か。
プラムのヴォーカルも好調で
(これまで聴いてきた中でいちばんと言い切れる)
歌唱人数に対しての声量が凄かった。
 
 
【幕間】
ワンペア、新次郎に、脇からちょいちょおい出てくる(笑)武田による
恒例に3分間ショッピングと、
「地上の戦士」サビの振り付け講座。
明日、明後日はTシャツ+ハーフなおパンツという出で立ちのファンが
どれだけ居るのかしら(笑)
 
20分間の休憩。

 
【二幕】
#_12/ザ・シティー
#_13/ゴールデンウェイ
スターファイブ以外のメンバーで二幕が開始。
互いに相手の名前を思い出せないサニーさんとボスの
「思い出すためにとりあえず」ゴールデンウェイを歌ってしまう辺り、
パフォーマンスの(ナイスな)無駄遣い(笑)
 
仕事をサボっていた武田に対しサニーさんが処分を下すが、
ここにボスが入っていく。
今回については自分が仕事中であることを知りながら引きずり回したこと、
武田の人間性を伝え、
処分の軽減と今後について訴えると、サニーさんもこれを受け入れた。
 
ここで、「スターファイブのステージを観に来た」というのは建前で、
武田がふらふらしているようならダンディ団に復帰させる考えでの
NY来訪であることが西村から明かされるが、
武田の様子を見ていたボスは、
団に復帰させることはせず、
リトルリップシアターで働く武田を見守る道を選び、
「それがキズナだ」と西村を説く。
 
 
相変わらず新次郎を囲むスターファイブ
(サジータが髪を下ろしてた!)
そのさまを眺めるふうに、少し離れた場所での織姫とレニ。

 
#_14/心の置き場所
ここでこの曲か!
書き下ろしたかのような……。
 
 
曲の終盤、2人を見守るようにしていたラチェットが合流して、
3人での話。
過去があったからこそ、
今があるからこそ、
変化に気付けたからこそ、の。
 
非常に良いシーン。


#_15/夢よ
新たな夢を歌いあげるラチェツト。
圧倒的に「本物」のパフォーマンス!
 
曲の後半、新次郎がラチェットを見守る。
 

スターファイブの5人を、ひとりひとり思い浮かべながら、
彼女たちの長所を新しいステージに盛り込むべく
アイデアをまとめていく新次郎。
 
偶然居合わせ、その「独白」に聞き入るスターファイブ。
 
#_16/この道は
うわ、何、このアコギによるバッキング(笑)
完全に80年代青春J-POPなアレンジ!
そこに、同じくJ-POPなメロと
舞台向けの歌いあげるようなメロとが
上手く調和して乗っている。
これも凄い(笑)
「新曲のデキも良いですよ」という、
パンフレットでの公平先生の言葉に偽りなし!
 
 
新次郎の「独白」から想いを感じ取り、
自分たちを省みるスターファイブ。
 
ラッシー先生の言葉と双葉のけしかけとに、
舞い上がってしまっていたことに気付き、
普段の自分を取り戻す。
 
 
せっかくの好機(笑)を逃した双葉をなだめながらも、
うっかり「ミスタータイガ」と口を滑らせるサニーさんに爆笑した(笑)

 
#_17/シンフォニー ウィズ フレンド
 
欧州星組の4人の話。
スターファイブと新次郎の関わり方、キズナ。
大神と新次郎の違い。
ラチェットが描いていたリーダー像と現実。
そして過去に起きた出来事の話…。
 
 
#_18/この道は人は誰も…
欧州星組4人による素晴らしいパフォーマンス。
 
今、ハッキリと、
そして欧州星組だった頃よりも固く、
結ばれた4人のキズナ。
 
織姫のてへぺろ(・ω<)噴いた(爆
 
そして別れ際。
レニからラチェットへ差し出された、握手を求める右手。
…劇場版を観てない人は、観てから、再びこのシーンを思い返して欲しい。
 
 
旧友(サニー)でも、戦友(ラチェット)でも、
呼び方は何でもいいと思う。
 
そこに、互いにキズナを感じているのならば。
 
 
あとは、サニーさんから一方通行の気持ちが
キズナに変わるか否かだな(笑)
(※たぶん変わりません(笑)
 
 
#_19/5つのレシピ
自分たちの間にある想い、結ばれているキズナを再確認した
スターファイブと新次郎によるパフォーマンス。
 
#_20/Kiss me sweet 
おそらく最初の何回かのフィンガースナップが聴き取れなかったと思われるサジータが、
(他のキャストが客席に、静かにするよう訴える仕草をしていたので
 聴き取れなかったということで間違いないと思う。
 イヤモニしてるにしえも、フィンガースナップはやはり聴き取り難いのだろう、と推察)
曲の入りのタイミングを間違えてオケとズレが発生。
まさかのリテイクとなる事態も(笑)
本編締めの部分だったのに(笑)
 
しかしながら、スパッと切り替えてのテイク2では
直前の事態をまったく感じさせないヴォーカルを披露するサジータ。
流石です。
 

#_21/ここはパラダイス ~リトルリップ・シアターのテーマ~
ダンサーの舞いから1組ずつのキャスト登場、紹介。
そして同曲へと繋がる定番のフィナーレ。
紐育星組のステージは、この曲がこの位置に置かれていることに、
その意味があると思うんだ。
 
何故か「ありがとう」を2回も続けた新次郎(笑)
大事なことだからな!(笑)

 
【アンコール】
#_22/地上の戦士
「ここはパラダイス」同様の、鉄板の流れで盛り上がって終了。
 
 
 

----------
 
今回は「ライブ」と銘打ってはいるものの、
「レビュウショウ」と全く相違ない構成、内容で、
しかもストーリーが素晴らしかった。
 
欧州星組にまつわるあれこれについては、
ノベライズやドラマCDなどの展開を希望する。
これは「ショウだからこそ」「番外」ではなく、
サクラ大戦の「正史」に値するエピソードだったと思う。
 
何方がアイデアを出し、脚本としたのかはわからないけれど、
素晴らしい仕事をしたと思います。
絶賛したい。
 
 
いつもDVDの発売が楽しみなのですが、
今回は特にその想いが強いです。
良かった!
よつばと10年1日展
http://yotuba.com/10y1d_main.html
 
ギャラリー・ルデコ(渋谷)まで行ってきました。
 
1、2、3Fで開催されているのですが、
1Fの壁面(ガラス張り)からして

これです。
 
ウキウキしてくる!
 
 
1Fが受付と物販、
2Fが日めくり各日の展示と日めくりカレンダーの展示、上映会
3Fが日めくりのおまけ、生原画、ダンボーの展示
…というフロア構成になっています。
 

なーっ!
(※会場内は基本的に撮影禁止ですが、ダンボーはOKが出ています)
 
1Fで受付を済ませ、3Fから降りながら観ることにしました。
秋葉原の雑居ビルでよく採る手法です。
 
3F
生原稿は15点くらいだったかな?(ちゃんと数えてない)
ここ数年何もしていませんが、
わたくし、同人サークルやってたりした人なので、
思いっ切り食いついての鑑賞。
そしてダンボーをパチリ。
おまけとして、日めくりの韓国語版が展示されてました。
やはりハングルになると同じ絵でも空気が変わる。
 
2F
壁面にびっしりと日めくりの展示。
遊びや一定の法則が見られて楽しい。
上映会は、これまで制作されたCM集で、約3分。
売れるといいな。
 
1F
受付と物販。
この展示会用に編集されたカタログ(5種…だったかな?)、
Tシャツ、エコバッグ、クリアファイルなど。
 
 
こういう展示って、すごくさらりと観るタイプなんですけど、
間違っても広いとは言えないスペースを埋め尽くした日めくりの鑑賞に、
40分前後も費やしてしまいました。
 
他のお客さんとの兼ね合いもあるので、
なかなか思ったペースで観られない…というのもあるんですけど、
それを差し引いて考えても、
自分にしては珍しいくらいに時間を奪われたなぁ…という感じです。
 
 
ちなみに、開場後5分で入場したんですけど、
そこそこの人数が来場していました。
 
各フロアとも30人突っ込んだら本当に思うように鑑賞出来ないくらいなんですが、
どのフロアにも10~15人は居て、家族連れの姿も。
 
興味のある人は、何とか都合をつけて平日、
それも開場直後に行くのが良いのではないかと思います。

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