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本日記で納めるには長かったり硬かったりする文章の置き場所。
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第13話「おわり、燦々と」
 
薄蛍、雪洞・鬼灯と百緑とのやり取り、
乱杭の暴走ぶり(橙々まで喰らってた)、
「ざくろくんならこうしたハズ」という総角の行動、
総角「ちゃんと伝えてない」(セイバーなんちゃらJを思い出したw)
ざくろ覚醒(with主題歌)、
ペンダントからの解放、
骨化していながら子どもにだけは生前の姿を見せていた突羽根、
終焉を迎える屋敷に母と共に留まることを望んだオモダカ、
そんなオモダカに最後まで仕えることを望んだ百緑。
 
完璧な流れのAパートだったなー。
素っ晴らしい。
 
 
そしてニヤニヤの止まらないBパート…なのだが。
 
ここをシリーズ中でも最高の作画でやって頂きたかった!
作画水準が高かった作品なので、
「やや落ち」でも目立ってしまうんだよなー。
 
ここをシリーズ中でも最高の作画でやって頂きたかった!
 
2話のホテルの件を回収したり、
オモダカと百緑が最後の最後で生きる道を選んだことがわかったり、
作画以外には文句のつけようがないのだが…。
 
ここをシリーズ中でも最高の作画でやって頂きたかった!
(大事なことなので計3回言いました)
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第12話「きき、焦々と」
 
最終回を次回に控えて、非常に良いデキだと思いました。
 
 
オモダカの動機はわかる。
すべては先代里長が作った環境のせい。
 
オモダカは何をしたかったのか。
呪われた場所(突羽根とエナガを目撃した場所)で
ざくろを汚すという行為は、
母への怒りとざくろへの妬みとを
そのままぶつけて気を晴らすだけのことだと思うのよね。
そうであれば、ざくろを拉致してからすぐさまやれば良かったハズ。
このタイミングを待ったのは、何かあるのかしら。
儀式的なものではなさそうだよね。
準備も何もないし。
 
百緑はやはり賢い。
ざくろに対して敵意を抱いていた時から、
おそらくわかっていたんだよね。
そういう妬みみたいなものは何も生まないって。
妖力を補填してもらってよりハッキリ自覚したという印象。
で、オモダカも救われるべき存在であるというのを
きちんと理解出来て、
そのためには敵である総角に協力することをすぐに決断できるアタマ。
橙々と違って重用されてたのは、
実は能力云々じゃなくてこういうところなんだと思う。
 
いづなの声を聞いて動けなくなった薄蛍を見ての、
利剱の回想と行動は良かったですなぁ。
見せ場見せ場。
 
乱杭暴走キター!
「愛憎」怖いよねぇ…。
 
阿呍様に「ざくろのいい男なんじゃねーか」と言われた時の
総角が凄く良かった。
ざくろへの恋心も間違いなく持ってるハズなんだけど、
ここで
「ふさわしくなりたい」
「今度は自分が助けたい」
ってのはイイよね。
色恋から来る愛とはまた違うモノがある。
 
阿呍様が妖人省の面々を神がかりの里へ送った際に紛れ込んだ
「妙な意思」は、突羽根のものだったのかねぇ。
総角がひとりだけ別の場所へ飛ばされて、
そこで突羽根の声を聞いたことを考えると
そうだと思うんだけど。

深層意識で、人としてのカタチを為せない半妖の男の子に詫びたざくろ。
突羽根の声を聞いた総角。
二人が辿り着く答えは一つだよねー。
良いです。
第11話「ふれて、殻々と」
 
明かされる、ざくろとざくろの母の秘密。
 
 
囚われた先の屋敷をさまよう中でざくろが、
見つけた母に触れたことで流れこんできた「記憶」と、
妖人省で櫛松が総角らに語る「過去」が重なるのは上手いねぇ。
 
神がかりの里の住人は、すべて妖怪ってことでいいのかな?
でも、そうなると前回オモダカが乱杭に「妖怪風情が」みたいなこと
言ってたのがおかしいしな…。
人間だとすると、わざわざ外界と垣根を作って住むことも、
力を誇示するために神隠しを行い半妖の子を産ませるのもわからない…。
ざくろの母(突羽根)も、里長も、
妖力を感じ取っていたので、
人間じゃないよねぇ、やっぱり…。
 
しかしまぁ、里長が見事な下衆でしたなぁ。
そして、一方のエナガの男前ぶり。
「全部聞く、全部受け入れる」は名台詞やわ。
 
エナガに惹かれる突羽根が非常に可愛くて良かった。
 
オモダカはなー。
そういう教育されてきたのだろうけど、母に対してあの態度はなー。
にも関わらず、妹であるざくろを求めるのは、
やはり「力」への執着なのだろうか。
 
それでもざくろがオモダカを赦す流れを感じる…。
 
駆けつけた総角たちが、乱杭と橙々が暴走する隙を縫ってざくろを救出、
オモダカ、百緑と相対する感じか。
 
何にせよ、よい盛り上がりですな。
第10話「かげ、追々と」
 
お祭りに出かけたざくろ一行だったが、
途中、ざくをがさらわれてしまう。
さらわれた先は神がかりの里。
そこでざくろが見たものは---。
 
というお話でいた。
 

鬼灯・雪洞の真似をする丸竜噴いたw
…まぁ、ご婦人の支度というのは手間がかかるものですよね^^
「待ちました」から「素敵だよ、とっても」までのやりとり最強!
 
ポチ袋噴いたwww
 
あうん様…って、あ様とうん様なのね(公式見て知った)
で、あうん様のお陰で妖人にも普通に接する人たち、か。
ネガティブに取らないで欲しいんだけど、
やっぱりこういうのって、ちょっと宗教ちっくな感じ。
妖人に普通に接するのも、奇異の目で見るのも、どちらも。
自分の判断でそうしてるワケじゃないものね。
その意味で、総角たちと折形綾以外の人間は、皆、同じだ。
 
迷路でのざくろと総角、いいなー。
ざくろ可愛すぎるだろ…。
 
豆蔵は、ざくろと九十九の?契約をしてるのね。
薄蛍、鬼灯・雪洞には、ざくろにおける豆蔵にあたる存在はいないようだが、
これはざくろがかなり特殊であることによるのかな。
 
 
花楯中尉改めオモダカは、ざくろを見てるワケではないのよね。
ざくろの「血」を見てる。
そりゃ総角には勝てんて。
 
上下関係としてはオモダカ>乱杭>百緑>橙々で、
乱杭はオモダカに、橙々は乱杭に、それぞれ想いと憧れを寄せていて、
百緑は一人荒んでる。
半端にチカラがある故に利用されていることを、
なまじ理解しているが故に、ツラいよね。
 
ざくろが百緑に妖力を分けてるシーンは良かったな。
あれこそ、ざくろが薄蛍、鬼灯・雪洞にとっての「太陽」たる所以だよね。
血とか能力じゃないのよね、こういうのは。
 
乱杭の予想通りの暴走、百緑の(ざくろの厚意により恐らくあるであろう)心変わりにより
「現であって現でない場所」である神がかりの里へ、
総角たちが行けるチャンスが出来るものと見た。
 
 
しかしまぁ、男子として生まれた半妖の様子はきっついね…。
人間からも妖怪からも疎まれ、蔑まれ、
半妖同士で支え合おうにも半分がアレじゃあ……。
第9話「さち、恋々と」
 
街で流行の「こっくりさん」が妖人絡みではないか、ということで
それを検証して解決する…というのが
一応今回の話の流れ。
 
三組三様でよろしゅおすなぁ。
「あーん」「3人でちょろり」
「冷やし飴」(←ニブチン)
「嘘か本当かわからないところで聞きたくない」
利剱にのみフォロー入れる薄蛍、かぁいいなぁ。
 
今回は三升、三扇、三葉杏が暴れてたなぁ(笑)
三組を焚きつけるわ、こっきりさんの話を持ち出すわ、
「乱れまくってる」とか言うわ(笑)
当人居る前ですげー質問するわ(笑)
 
花楯中尉は、最初の検証に失敗するのがわかっていて、
二度目はざくろを揺さぶるために
半ば強引にこっくりさんの捕獲に乗り出してきましたねぇ。
ラストで、ウラで糸を引いていたことも確定。
 
しかし、こっくりさんは嘘の告白でも成仏してしまうのね。
揚巻のが聞けなくて残念だわ¥(←
 
ざくろも、ねぇ。
本人意識してないけど、自分に告白した人間を前に
側に居る別人を(そっとでも)見やるのは、
かなり残酷ですよ(笑)
花楯中尉の告白は揺さぶりだからいいんだけどさぁ(笑)
 
たぶん1クールの9話で、
こういうのやるにはギリのタイミングかな。
一応、花楯に関しても織り込んであるし、セーフでしょう。
 
 
 
作画が若干落ちてたのが残念。
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