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本日記で納めるには長かったり硬かったりする文章の置き場所。
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▼WBA世界フライ級タイトルマッチ
王者:坂田健史vs挑戦者:久高寛之
 
坂田の前に出る力(精神力含む)とスタミナは凄いね。
12Rを除くすべてのRで、
開始のゴングと同時に相手に駆け寄ってたし、
打たれても打たれても前へ出る足と手が止まらない。
 
久高は距離とってカウンターを合わせて…だったんだろうけど、
後半型の王者がいよいよエンジンかかってきて、
そのスタイルが保てないとなるや、
見切りをつけて9Rから足を止めて打ち合ったのは熱かったな~。
 
で、最後判定を待つ間にトレーナーに
「楽しかったです」って言ってたのが凄い。
 
殴り合いとかトンデモなことしてるけど、
根本にスポーツマンの精神が流れてるんだなぁ、と思いました。
 
判定が王者なのに異論は無いでしょう。
 
防衛した坂田の
「内藤選手が注目されますが…」というコメント、良かったよw


 
 
▼WBC世界フライ級タイトルマッチ
王者:内藤大助vs挑戦者:清水智信
 
いつ観ても
「内藤の拳を相手の額に置くかのような動作は反則じゃないのか?」と
思ってしまう。
 
変則的な王者に対して、
出足のところ、あるいは打ち終わりのところで
無駄のない動きであわせてた挑戦者が
4R終了時点で判定が優勢だったのには納得。
 
そこから王者の回転が上がっていったので、
8R終了時点でなお挑戦者優勢(しかも差が開いた)なのには
ちょっと驚いた。
 
しかし、セコンドが8R辺りで指示した通りの倒し方でしたね。
(左(自分から見て右)に流れる挑戦者を左フックで追い込んで右フックを合わせろ)
清水がダウンした後のラッシュは流石王者、という試合の決め方だったと想います。
 
…清水、惜しかったねぇ。
 
 
 
 
4選手ともお疲れさまでした。
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