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本日記で納めるには長かったり硬かったりする文章の置き場所。
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第5話「こんなの絶対おかしいよ」
 
まどかママがカッコイイなぁ。
夜中の相談シーンは名シーンと断言してもよいだろう。
 
「諦めるか、誤解されるか」「間違い方の勉強」
「若いうちは傷が治るのも早い」
「綺麗じゃない方法で解決」
 
 
まどか、さやか、ほむら、杏子は、
それぞれの動機において行動していて、
そのどれもが自身の中で間違ってはいないのだけど、
まどかには理解すべきこと、
さやかには誤解が、
それぞれ1つあると思う。
 
 
まどかが理解すべきは、
「結果的に、魔法少女によって世界が守られているという事実」。
グリーフシードのみを求めるような魔法少女を否定することは、
世界と天秤にかけた時に、呑み込むべきことだと思う。
どうしてもこれを否定するのであれば、
自身が魔法少女になって、
グリーフシードのみを求めるような魔法少女の分も自分が世界を守るか、
その姿勢を見せることで説得するか。
守られる側に居るだけのまどかの理論は、
魔法少女には通用しない。
彼女らは彼女らで命がかかっているのだから。
mなして、まどかは望めば契約出来る立場に居るのだから……。
 
さやかの誤解は、
「マミが殺されたのを見計らってやって来た」
と思い込んでること。
さやかが契約に踏み切った要因は、
上條くんのことが大きいのは間違いないけど、
「マミさんのように街を守りたい」という動機も
小さくはない。
そして、この動機を加速、増幅させたのは
マミの死と、直後に登場したほむらだ。
この誤解が無ければ、
(仮にほむらがマミの死を待って現れたのが事実だとしても、
 さやかがそのように思い込まなければ)
状況はかなり違うハズなんだよな。
 
 
 
俺がつらつらと書いてる内容は、
「ほむらの描くシナリオ通りにコトが運ぶのが
 現状、いちばんハッピーエンドになる可能性が高い」
との思いに基づいてます。
 
2週後に来るらしい、アルプルリス?。
ほむらがこの街に来た目的は(まどかの契約を阻止するのと)それで、
今は、それを待ちながら…
まどかがマミと出会ってしまった→
マミによりまどかが魔法少女に惹かれ始めてしまった→
まどかの心を揺さぶった挙句に死んでしまったマミのせいで
さやかが魔法少女になってしまい、ますますまどかが揺れる→
しかも、マミが死んだことで余計な魔法少女(杏子)まで
この街に来てしまった
…というイレギュラーな状況を、
「まどかを魔法少女にしないのを前提に」解決しようとしているのだと思う。
 
何をもってハッピーエンドとするか、という話になるけど、
個人的には、まどかは平穏な暮らしを送るのがよいと思うので
(既にいろいろ知り過ぎてるし、さやかが魔法少女になってしまってけどね)
ほむらを支持したいのです。
 
 
 
これまでの契約過程から学んでのことなんだろうけどさ、
QBの信用出来なさたるや凄いじゃん(苦笑
 
体が外付けHDDとか「それ最初に言えよ」って(苦笑
学んだから言わないのだろうけど。
 
こんなのと、まどかが契約するのはハッピーとは言い難いと思うの。
 
先述したことを理解して、飲み込んで、背負って、
まどかが魔法少女になる決意をする、というのも
これまでのまどかからはちょっと想像し難いし。
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